絵画鑑賞ビギナーの管理人です。今日は前回の記事でお伝えした企画「ティツィアーノとヴェネツィア派展 のマイベスト3作品」の「イタリア美女編」をお伝えしたいと思います。
甘美で官能的な美女が描かれている作品もおおいヴェネツィア派の絵画をみると『素敵な女性だなぁ(●´ω`●)』と思わず見とれてしまうのは、管理人だけではないはず(=゚ω゚)ノ。
「ダナエ」とか「フローラ」の素敵な女性姿を、テレビや広告で見た方も多いと思います。でもでもステキな女性が描かれているのはそれだけではありません。「ティツィアーノとヴェネツィア派展」へ行くとそれがわかります(‘◇’)ゞ
ということで、管理人の顔がほころんでしまいそうな女性が描かれている絵画を主観オンリーで選んで、ご紹介しますね。
そうそう、絵画としての純粋なマイベスト3作品はこちらでご紹介しています。
こちらもどうぞ
では、はじめますね。
マイベストNo1 「キリストの割礼」に描かれている右から2番目の女性
ジョヴァンニ・ベリーニ (1430年頃~1516) [Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由で
イタリア美女 マイベストNo1は、ジョバンニ・ベッリーニ作「キリストの割礼」……に描かれている右から2番目の女性です(●´ω`●)。管理人の女性のタイプです……あー、完全に管理人の主観です( ̄▽ ̄)
まぁ、管理人ののろけ話は、そこらへんにしておいてですね、ちょっと重要なお話を……作者ジョバンニ・ベッリーニさんは、ヴェネツィア派の基礎を築いた人として有名です。ヴェネツィア派の巨匠ティツィアーノが弟子入りしたベッリーニ工房の師匠が、このジョバンニ・ベッリーニさんです。
残念ながら、原作は失われてしまっています。ご紹介している画像も弟子たちによる模写です。「ティツィアーノとヴェネツィア派展」で来日している「キリストの割礼」も写真でご紹介している絵画とは別の模写です。
しかし、美しい女性は古今東西を問わず、同じように美しいですね(●^o^●)。綺麗です。
そうそうジョバンニ・ベッリーニさんについては、こちらをご覧ください。
マイベストNo2 「聖家族と聖バルバラ」の聖母マリア
イタリア美女 マイベストNo2は、ヴェロネーゼの「聖家族と聖バルバラ」に描かれている右側の女性「聖母マリア」です。
パオロ・ヴェロネーゼ [Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由で
上記画像も美しいですが、美術館でみることができる実物の作品「聖家族と聖バルバラ」は、もっと光り輝いています。そしてその光り輝くなかに描かれている「聖母マリア」様がと~っても美しいです。光の魔術師ヴェロネーゼならではの技って感じもします。まぁ、理窟はこれくらいにして……
やはり美しい女性は美しいです(´-`*)
マイベストNo3 フローラ
イタリア美女 マイベストNo3は、ティツィアーノの「フローラ」です。
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ [Public domain または Public domain], ウィキメディア・コモンズ経由で
こちらは「ティツィアーノとヴェネツィア派展」の広告になっている絵画なので、興味がない人でも目にしている人が多いのではないでしょうか? ちなみに上野公園付近は、この「フローラ」の写真がある広告がいっぱいです
このフローラの女性は、なんといっても「かわいい」の一言につきます。日本人からみても「超かわいい」と思います。なんせ、今年2017年の2月と3月に放映されたNHKの日曜美術でもこのフローラに対して「かわいい」を連呼しておりました……。なんでもその日曜美術によると「かわいい」には癒しの効果もあるんだとか。だからみんなから好かれるといった内容のことを言っていたような記憶があります。
まぁ理窟はともあれ、「かわいい女性」も古今東西を問わず、同じようにかわいいですね(●^o^●)癒されます。
まとめ
ということで今日は、4/2まで東京都美術館で開催されている「ティツィアーノとヴェネツィア派展」で展示されている絵画で管理人が思わず見とれてしまう「イタリア美女編」をお伝えしました。
甘美で官能的な美女が描かれている作品もおおいヴェネツィア派の絵画をみると『素敵な女性だなぁ(●´ω`●)』と思わず見とれてしまうのは、管理人だけではないはず(=゚ω゚)ノ。
残りあとわずかですが、みなさんもぜひ鑑賞しにいってマイベストなイタリア美女さんたちを探してみてください。それでは。
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