イタリア絵画の基礎知識・鑑賞・美術史も学べる入門書「知識ゼロからの西洋絵画入門」

イタリア観光へいくので絵画のことを勉強しようと思って「地球の歩き方」のイタリア美術史を読んだんだけどサッパリ……イタリア絵画展へ鑑賞に行ってきたので絵画についてちょっと勉強したいんだけどよい入門書はないの……なんて思いませんか? まぁ管理人の悩みだったんですけどネ。そんな悩みを解決してくれた本がこちらの「知識ゼロからの西洋絵画入門」です。 管理人のような美術ど素人&超初心者にもちゃんとわかる言葉で書かれている西洋絵画入門書です。

管理人は10年前にイタリア観光へ行く際に『美術史も勉強しておこう!』と思い、「地球の歩き方」のイタリア美術史を読んだんだけどサッパリ……でした。美術史だけでもと思ったのですが、ロマネスク美術、ゴシック美術、ルネサンス美術、バロック美術、ロココ様式……と横文字が並んで結局???でした。

それ以降放置?していたのですが、先日(2017/1/21~4/2)まで開催されていた「ティツィアーノとヴェネツィア派展」へ行く際に、『基礎知識だけでも身につけたいなぁ……』と思い購入したのが、今回ご紹介している「知識ゼロからの西洋絵画入門」でした。

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というわけで、イタリア絵画&西洋絵画のど素人である管理人が感じた「知識ゼロからの西洋絵画入門」のメリット・デメリットについて書いておきます。みなさんの参考にしてくださいネ。

このページの目次

メリット

まずは「知識ゼロからの西洋絵画入門」メリットをまとめると以下になります。

  • 西洋絵画の超基礎知識が身につく
  • 西洋絵画美術史を学べる
  • 絵画鑑賞の仕方が学べる

では、それぞれ細かく見てみましょう。

西洋絵画の超基礎知識が身につく

西洋絵画のタイトルって、「受胎告知」「最後の審判」「ヴィーナス」とかあるけど、なにがなんだかワケがわからない……と思いませんか? というか管理人がそうだったんですけど(^^;

この「知識ゼロからの西洋絵画入門」は、そんな悩みを解決してくれます。この本の冒頭に「そもそも西洋絵画って?」という章があり、そこで「西洋絵画は、3つの異文化の融合体」「西洋絵画史は、リアルな自然の盛衰史」という見出しで、大きな流れを説明しています。ここを読むと『なるほど~そういうわけだったのかぁ』となること間違いなしです。

西洋絵画美術史を学べる

『美術史を軽く勉強しておこうか』と思い、いざ勉強しようとすると、ロマネスク美術、ゴシック美術、ルネサンス美術、バロック美術、ロココ美術……と横文字がならび、頭が混乱し、挫折してしまう……というのは管理人だけではないかと(^_^;)

この「知識ゼロからの西洋絵画入門」は、そんな悩みを解決してくれます。たとえば「ロマネスク」は「西洋キリスト教美術の夜明け」、「ゴシック美術」は「キリスト教美術のゲルマン化」、「ルネサンス」は「リアルな肉体表現による宗教画」といった感じで、ちゃんとど素人でもわかる言葉でポイントを説明してくれます。

絵画鑑賞の仕方が学べる

あなたは「絵画鑑賞の仕方」を知っていますか? 美術を知っている友達でもいれば別ですが、一般の人は知らないのではないでしょうか? もちろん管理人も知りませんでした(*’▽’)。

この「知識ゼロからの西洋絵画入門」は、そんなあなたに「観る目を養う4箇条」という章で、絵画鑑賞の4つのポイントを押してくれます。わずか2ページですが、「絵画鑑賞の仕方」を教えてくれる人がいない人にとってもは、とっても役に立つ情報です。

では次にデメリットについて書きますね。

デメリット

「知識ゼロからの西洋絵画入門」について管理人が感じるデメリットは次の点です。

  • イタリア絵画専門ではない
  • イタリアの画家がでてくるのはルネサンス期・マニエリスム期のみ

イタリア絵画専門ではない

本のタイトルが「西洋絵画入門」なので当たり前ですが(^_^;)。『イタリア絵画専門で知りたいんだぁ!』という人にはちょっと幅が広すぎるのでデメリットとしてあげました。しかし、イタリア絵画について知るには、歴史上どうしても西洋全体のことを学ばないと知ることができません。そのことは本の冒頭にある「そもそも西洋絵画って?」という章を読んでもらえればわかります。

イタリアの画家がでてくるのはルネサンス期・マニエリスム期のみ

「知識ゼロからの西洋絵画入門」にでてくるイタリア人画家は、ルネサンス期・マニエリスム期のボッティチェリ、ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ブロンズィーノの5人だけになります。「西洋絵画全体の流れを学ぶ上で各時代の代表者を列挙する」というとどうしても「イタリアの画家がでてくるのはルネサンス期・マニエリスム期のみ」となってしまうのかもしれませんが……

ただイタリア絵画についてもっと幅広く知りたい管理人としては、ちょっと物足りないのは否めません(T_T)。

まとめ

今日はイタリア観光へいくので絵画のことを勉強しようと思って「地球の歩き方」のイタリア美術史を読んだんだけどサッパリ……イタリア絵画展へ鑑賞に行ってきたので絵画についてちょっと勉強したいんだけどよい入門書はないの……と悩んでいた管理人の悩みを解決してくれた「知識ゼロからの西洋絵画入門」について、メリット・デメリットを上げてみました。 同じように悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいネ→知識ゼロからの西洋絵画入門 それでは!