受験まで残り1カ月を切った7月上旬、ワイン受験.comで、はじめて模擬試験を実施しました。
結果は、正答率79% 合格判定のB!
やっておいてよかった…
というわけで、模試をやっておいてよかった理由を、3点まとめてみました。
よかったら参考にしてください。
7月上旬、毎日、復習に忙しい
受験まで残り1カ月を切った7月上旬、毎日、毎日、復習に忙しい日々が続いていました。
ワインエキスパートの試験範囲は、出題範囲も幅も広いこともあり、勉強をやってもやってもすぐ忘れてしまうからです。
そんな状況だったため、ワイン受験.comの模擬試験を、やろうとは思っても、なかなか手が出ませんでした。
が、しかし『やっておくべきだ』という、心の声を聞いて、重い腰を上げて、7月上旬にやってみることにしました。
ワイン受験.comの模擬試験とは
ワイン受験.comの模擬試験は、一次試験本番同様の試験問題を、問題数100問、制限時間は40分で計測する試験です。(ちなみに本番は、問題数120問、制限時間50分です。)
ワイン受験.comの模擬試験は、ソムリエ試験、ワインエキスパート一次試験本番と同じ難易度の模擬試験です。自分の実力を正確に見極めることができます。
ソムリエ模擬試験 2023 – ワイン受験.com
判定も、一次試験本番同様、A~Dで行われます。A・Bは合格で、C・Dは不合格です。
もちろん問題内容は試験を受ける度に変わるので、試験問題と解答を覚えてしまうことはありません。
1回目で、正答率79%、合格判定のB!
1回目で、100問中79問正解、正答率79%、合格判定のB。所要時間は、制限時間40分のところを32分で解答できました。
正答率60%以上が、合格ラインですので、よい結果です。
でも、まぐれの可能性もあります。
なので、3回やってみました。すると、以下の結果になりました。
- 1回目 正答率79%、判定: B。残り時間 8分
- 2回目 正答率80%、判定: B。残り時間 14分
- 3回目 正答率77%、判定: B。残り時間 18分
よっし、基本的には、今のままの状態を維持できれば、合格する可能性が高い!
ちなみに、まぐれ正答を防ぐため、試験の実施方法は、やっていない国は答えない and 選択肢で迷った問題は解答しないという方法で、模擬試験をやりました。
やってよかったと思う3点
というわけで、ワイン受験.comの模擬試験を、やってよかったと思う3点は、以下のとおりです
- 本番で焦らずに済む
- 弱点を再認識できる
- 出題傾向が高い国・分野を把握できる
では、それぞれ詳細を説明しますね。
本番で焦らずに済む
まず模試をやってよかったと思う1点めは、本番で焦らずに済むようになる点です。具体的にいうと以下の2点です。
- やってない国が連続して出題されわからず、焦ってしまう心配がなくなる。
- 制限時間内に終えられることがわかるので、焦る心配がなくなる。
3回の模試では、やってない国が連続して出題され、解答できない問題が続きました。もちろんやっていない国だったからですが。でも判定Bで合格です。
さらに3回とも制限時間内に終えることができているので、こんな感じで解けば、十分に見直しをできる時間ができることも確認できました。
弱点を再認識できる
模試をやってよかったと思う2点目は、復習不足の分野が認識できた点です。
私の場合は、チーズです。
正直、ワインのことで頭パンパンになっているところに、チーズも入る余地はありませんでした。
ということで、復習も避けてきたのですが…
さすがに模試で、チーズの問題が多数出ることを認識すると、きっちり復習をしないと! と気持ちが切り替わります。
というわけで、只今、心を入れ替えて、チーズの復習に励んでいます。
そうそう、チーズでも「ワイン受験ゴロ合わせ暗記法」が活躍しています。
出題傾向が高い国・分野を把握できる
模試をやってよかったと思う3点目は、出題傾向が高い国・分野を、肌感覚で把握できた点です。
私の場合、重要国と呼ばれるところは全てやってあったので、もうこれ以上はやろうと考えていなかったのですが、模試をやってみると3回とも3問、時には5問も出題されている国がありました。
オーストリアです。
ワイン受験.comの「一次試験の出題傾向、配点、対策」のページをみても、ポルトガル・チリなど重要国とおなじく、オーストリアが3問出題されていることがわかります。
さらにオーストリアは、ワイン検定シルバーのテキストにも載っている国です。
なので、出題される可能性は非常に高い。
もう頭パンパンですが、オーストリアも勉強することにしました。
まとめ
というわけで、受験まで残り1カ月を切った7月上旬、ワイン受験.comで、はじめて模擬試験を実施した結果は、正答率79% 合格判定のB!
やっておいてよかった理由は、以下の3点です。
- 本番で焦らずに済む
- 弱点を再認識できる
- 出題傾向が高い国・分野を把握できる
よかったら参考にしてください。
では、ciao ciao~(=またね~)
コメント