独学で伊検4級受験で、近過去、半過去、大過去を勉強しだすと、心が折れそうになります。
が、まいにちイタリア語応用編「続・ゆっくりじっくりイタリア語」1月号(第25課~)のおかげで、目の前がパーっと開けました。
同じように悩んでいたら、よかったら、参考にしてください。
1月号(第25課~)に突入
まいにちイタリア語応用編「続・ゆっくりじっくりイタリア語」は、残り3カ月の1月号(第25課~)に突入しました。
サブタイトルには近過去・半過去・大過去。過去形を使い分けて表現力アップ!
とあります。
大過去の単独の使い方に加えて、近過去・半過去・大過去の2つの動作の組み合わせの使い方を、学びます。
大過去も、(前回12月号 第21課~の近過去・半過去も)以前、伊検4級受験をする際に勉強しても何がどう違うのか、全然わからなかったところです。
さらに過去問をやっても、解答の解説文に書いてある意味が、よく…いや、まったく理解もできませんでした。
当然、前回の2022年秋 伊検4級の結果は、不合格でした。
近・半・大過去、目の前がパーっと開く
というわけで今回の伊検4級の受験勉強でも、近過去、半過去、大過去には、心が折れそうになっていたのですが、「まいにちイタリア語2023年1月号(第25課~)」のおかげで、目の前がパーっと開けました。
というのも、近過去、半過去、大過去では、それぞれの使い方に加えて、過去の2つの動作を組み合わる使い方を知れたからです。
たとえば、組み合わせは以下の通りあります。
- 近過去 + 半過去
- 半過去 + 半過去
- 近過去 + 近過去
- 近過去 + 大過去
- 半過去 + 大過去
が、これだけ並べられると、もうすでに心が折れそうになります。
ですが、仕方なく、まいにちイタリア語 応用編「続・ゆっくりじっくりイタリア語」の1月号(第25課~)テキストを開き、勉強をはじめると
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な~んだ、そうだったの! と、目の前がぱーっと開けました。
ま、まじか! わかるぞ!!
近・半・大過去を、組合せる接続詞も!
さらに、近・半・大過去形を、2つ組み合わせて使う時の接続詞についても、例文を使って数多く覚えます。
たとえばquando、perciò、quindi、per cui、menterなどなどです。ほかにもたくさんあるけど。
これらの接続詞を、覚えることによって、伊検4級の試験でも、解答する時に、有利になりそうです。
文法の語彙はもちろんですが、長文読解でも重要なポイントになりそうです。
さらに近過去の再帰動詞も!
さらに近過去の再帰動詞についても1ぺージを割いています。
これをしっかりやると、伊検4級で出題されるであろう 補助動詞 + 再帰動詞、補助動詞 + 再帰動詞の近過去も、参考書に書いてある内容が理解できるようになります。
過去問をやっているとわかるのですが、近過去の再帰動詞、補助動詞 + 再帰動詞、補助動詞 + 再帰動詞は、筆記の文法でもよく出る問題です。
いつも混乱してしまい、感覚で答えてしまって、正解だったり、不正解だったりです。
私の場合、今回の伊検4級では、1点で合否がわかれそうなので、確実に得点できる問題にしておきたいところです。
伊検4級に出題されるの?
独学で伊検4級を受験する人にとって、一番気になるのが、近過去、半過去、大過去は、出題されるの? という点だと思います。
「この1冊で合格! イタリア語検定4・5級 テキスト & 問題集」には、4級文法の概要の出題傾向に、以下のように出題頻度が書かれています。
- 頻度高:近過去、半過去 …《他省略》
- 頻度低:大過去、再帰動詞 …《他省略》
私の実感では、過去問で、文法問題をやっていると、選択肢で、近過去、半過去、大過去の中から、解答を選ばせる問題が、多いような気がします。というか、あります。
そこに再帰動詞などを、からめてきたりもするのですが…
さいごに
前回の伊検4級受験では、まったく歯が立たなかった近過去・半過去・大過去。
それが、ここわずか2カ月(前回の12月号21課~ と 今回の1月号25課~と)で、わかるようになったのは、たいへん大きな収穫です。目の前がぱーっと開けました。
そのようなこともあり、独学で伊検を受験する人にとって、「まいにちイタリア語」は、心強い味方になってくれていることを、ここでも実感しています。
特に今期の応用編「続・ゆっくりじっくりイタリア語」の内容は、伊検4級の出題範囲に重なる点も、多いような感じです。
伊検4級の受験日は3月中旬。残りあと約2カ月。なんとか合格したい!
では、ciao ciao~(=またね~)
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