実用イタリア語検定(以下、伊検)4級を受験する1か月半~2週間前の期間は、それまでにやってきた過去問6回分の総復習を、必死にやっていました。
その理由は、公式サイトの検定対策コラム「検定制覇の3カ条」を実践するためです。
残り1か月半、新たな過去問やる?
受験まで残り1か月半。新たな過去問をやるべきなのだろうか?
伊検4級受験まで、残り1か月半、つまり2月はじめになったある日、さらにもう一つ過去問をやろうとした時に、思いました。
それまで全部で、6回分の過去問をやっていました。
過去問自体をやることには、あまり時間がかかりません。しかし、やった後に時間がかかります。
というのも、わからない単語やフレーズを調べたりしなければ、ならないからです。
文法問題や長文読解はもちろん、リスニングのスクリプト文も調べていると、2~3週間かかってしまします。
さらに、そこからが本当の復習です。あらためて文法問題を解いてみたり、リスニングしてみたり。
そんなことをやっているとアッという間に時間が過ぎていきます。なので1ヶ月にできる過去問は1つが限界です。
受験までまだ時間があるときは、これでもよいですが。
もう受験まで残り1か月半。さらにもう1つ新たな過去問をやっていたら、もう3月です。そして3月中旬には受験です。
そんな状態で、新たな過去問をやるべきなのだろうか?
う~ん。どうしたものか…
なにかヒントは? 伊検の公式サイトへ
ということで、なにかヒントになるモノはないかと、伊検の公式サイトをみてみました。
とりあえず、いつものとおり検定対策コラムを見ることに。
伊検4級に関係ありそうなページをいくつか見て、、、
最後にたどり着いたのは、これまでなんども見てきた「検定制覇の3カ条」のページでした。
というわけで、あらためて「検定制覇の3カ条」を見てみると、、、
やってきた過去問の総復習だ!
そうだ! これまでやってきた過去問を使って、過去問6回分の総復習だ! と気がつきました。
というのも「検定制覇の3カ条」には、以下の記載があったからです。
1.過去問題の徹底検証
過去数年分の問題のparte scrittaの部分をつぶさに検証し、文法面から自分のレベルを確かめる…
≪中略≫2.イタリア語のシャワーを浴びる
リスニング対策の第一歩は過去問題集のComprensione auditivaから。出題傾向を把握し、服装や日用品の形態など頻度の高い話題にまつわる語彙を増やす。
≪中略≫3.文章を読みまくる
長めの文をたくさん読む(可能なかぎり音読で)。
≪中略≫
詳細はこちら
過去問を使って、過去問の総復習だ!
さいごに
ということで、伊検4級を受験する1か月半~2週間前の期間は、それまでやってきた過去問6回分の総復習を、必死にやっていました。
理由は、公式サイトの検定対策コラム「検定制覇の3カ条」を実践するためです。
具体的には、それまでやってきた合計6回分の過去問を引っ張り出して、筆記の文法・語彙(parte scritta)、リスニング問題(Comprensione auditiva)の音読をやっていました。
文法の長文読解については、音読するためにGoogle翻訳を使ってやっていました。
こんな感じでというわけで、2月は終わり、アッという間に3月へ。受験まで残り2週間となっていました。
受験まで残り2週間も、過去問の総復習をつづけようと思ったものの、、、受験直前模試として、2週間前になって、7回目の新たな過去問をやることにしました。
これについては、またご報告します。
では、ciao ciao~(=またね~)
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