先日、2023年春季、第56回実用イタリア語検定(以下、伊検)の4級を受験しました。
半年前の1回目の不合格からの再チャレンジです。
でも、2度目も不合格かも、伊検4級…
準備は、しっかりしてきたつもり
伊検4級受験は、準備はしっかりしてきたつもりです。というのも半年前の1度目の不合格からの再チャレンジ、つまり2度目だからです。
過去問も(不合格になった前回からふくめて)全部で6回分こなしました。もちろん復習も!
近過去・半過去・大過去の違い、さらには未来形も、しっかり勉強しました。
さらに、直前模試として、2回分の過去問を実施しました。
なので準備はしっかりしてきたつもりです。
というわけで3月中旬のある日、自宅のPCから伊検4級を受験しました。
文法・語彙の制限時間を確認
テストを開始するとまず、リスニングと筆記の制限時間が表示されたので、筆記の文法・語彙に1問につき約1分当てられることを確認しました。
実は、こんなことをしたのには、苦い思い出があるからです。前回の4級では、筆記で時間が足りなくなってしまったのです。
なので、きっちり確認しました。
ちなみに、私が調べた範囲だと、筆記の制限時間は、回により最高で5分の差があります。
- 2021年春は、リスニング33分、筆記47分
- 2022年秋は、リスニング38分、筆記42分
なので平均すると、大体1問1分~50秒前後で解答していく必要があります。
ということで、今回の筆記では、文法・語彙の制限時間は大体1問1分あることを確認し、ホッとして、リスニングからテストを開始しました。
が、、、
リスニング、簡単なPARTEⅠで、迷う
リスニングは、簡単なはずのPARTEⅠから、迷いました。
それでもなんとか全問正解で切り抜けられたかと思います。PARTEⅡもなんとか…
でもPARTEⅢあたりから、あやしくなりだしました。
なんと今まで過去問をやってきたとき、ほぼパーフェクトだった天気予報の問題が、よくわからないのです。
このあたりから、ぐずれだしました。
PARTEⅣ(だったと思う)では、特訓してきたはずの時間関連の問題が、2問出題されていたにもかかわらず、何を言っているのか理解できませんでした。
もうこのあたりからは、メチャクチャでした。
長文は、ほぼわからず…前回の4級不合格から半年の間、オレは何をやっていたんだ…
とも思いましたが、強引に気持ちを切り替えて、筆記に突入しました。
筆記は、1問目からつまづく
筆記は、1問目からつまづきました。よくわからない…
2問目もよくわかりません。
ひょっとして緊張しているのか? 自宅で受験しているからそんなことは無いはずなのに。自分で自覚がないだけか?
やばいやばいと気だけ焦りました。
途中から落ち着き、次第に慣れはじめました。
緊張していたんだなぁと、落ち着きを取り戻した頃、またも時間がギリギリだということに気がつき、また焦りはじめました。
最後の長文は、過去問を実施しているときと同じく、なんとな~くわかる程度。7問中3問正解すれば御の字って感じ。
時間は、ギリギリ。見直しする時間さえありませんでした。
2度目の伊検4級受験が終わり…
というわけで、正直、できた感がない2度目の伊検4級受験が終わりました。
1度目と違い最後の問題までたどり着いたという点は成長しましたが、不合格であれば意味がない…
全体的にわからない単語・フレーズが多かったような感じです。いや、これは緊張していたからかも知れない…
合格発表は、約1か月先の4月22日頃。合格基準点が低ければ合格の可能性があるかもしれないけど。
またご報告しますね(涙)
では、ciao ciao~(=またね~)
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