2022年8月末に、第49回検定 世界遺産検定4級を、CBT試験で、受験してきました。
が、なんと結果にビックリ! まぐれで100点満点でした。おもわず、試験会場でガッツポーズが(笑)
というわけで、私がやった勉強法をご紹介します。
よかったら参考にしてください。
勉強期間
勉強期間は、3か月程です。うち最後の1か月は、仕事が忙しくほぼ勉強できず。なので実質は2か月程度だと思います。
勉強は、電車の通勤時間や、仕事の休み時間などのスキマ時間を使っての勉強でした。
机に座っての勉強時間は、ほぼありませんでした。
勉強した方法
勉強した方法は、時系列で、以下の通りです。
- テキストを3回読み込み
- 3回分の過去問題を実施
- テキストへ、過去問内容を反映
- 公式動画「10分でわかる4級勉強法」を確認
- 登録基準一覧の作成
- テキストの再読み込み
- 公式動画「旅するように学ぶ世界遺産」をスマホで
では、それぞれ補足しながら少し説明しますね。
テキストを3回読み込み
まずは、公式テキストを3回読み込みました。でも、正直、なかなか頭に入ってきませんでした。
私は高校時代、日本史をさぼったせいもあるのですが。知らない言葉が多かったです。
3回分の過去問題を実施
その後、公式過去問題集で、3回分の過去問を実施しました。
ちなみに公式過去問題集には、3回分の過去問があるのですが、うち1回は不合格でした。
やばい、このままでは不合格…
テキストへ、過去問内容を反映
ということで、公式テキストへ、過去問の内容を反映させました。
具体的にいうと、公式過去問題集に掲載されている問題文と選択肢を、公式テキストにマーカーでラインを引きました。ちょっと大変だったけど。
でも、おかげで、公式テキストのかなり幅広い場所から、試験問題が出題されていることに気が付きました。
そして、何度読んでも公式テキストで頭に入ってこなかったところが、入るようになりました。
具体的には、以下にまとめてあります。
公式動画「10分でわかる4級勉強法」を確認
さらに世界遺産検定の公式サイトにある動画「10分でわかる世界遺産検定4級勉強法」を、再確認しました。
結構、重要な情報が満載ですので、見ていない人は、ぜひ一度確認した方がよいと思います。
もちろん1度見ている人は、もう一度確認した方がよいと思います。
というのも、実はこの「10分でわかる世界遺産検定4級勉強法」は、4級の勉強をはじめる前に一度みていました。が、内容は、すっかり忘れてしまっていたからです。
過去問をやった後に見た方が、効果はあるように思います。
登録基準一覧の作成
さらにさらに、世界遺産の登録基準の一覧をつくりました。
これが、結構役に立ちました。「なにが理由で、世界遺産登録されているのか」が、より深くわかるようになります。
たとえば、いっけん同じに見える京都・奈良・法隆寺の各世界遺産。登録基準の視点で見ると、いったい何が違うのかが、わかるようになります。
登録基準を覚えることは、上級に進むほど重要になってくるように思います。なので、いまからやっておいて損はないかと思います。
テキストの再読み込み
作成した登録基準一覧を印刷して、見ながら、過去問の内容を反映した公式テキストを再読み込みしました。回数的には1~2回程度だったかと。
特に「この世界遺産の登録基準は何か?」を確認するようにしました。
登録基準は、より深く世界遺産を知るために重要だ…と、この頃気がつきました。
本当はもっとテキストを読み込みたかったのですが。この頃になると仕事が忙しくなってきて、テキストを読み込む時間がなくなっていました。
公式動画「旅するように学ぶ世界遺産」をスマホで
世界遺産検定公式YouTubeチャンネル「旅するように学ぶ世界遺産」から、4級の出題対象になっている世界遺産動画の39動画の再生リストを作成し、電車の中で、スマホでみました。回数的には2回くらいだったかと思います。
もう、ほんと仕事が忙しくって💦
テキストを読まなければいけないけど、とてももう見る気になれない…テキストを見るのが嫌だ! もう、これ以上やってもダメだ! というときには、ぜひ。
新たな視点で、各世界遺産を見ることができるようになります。
英語は、どうした?
と~っても苦手な英語は、公式テキストを読んでいて、出てきたときに、日本語訳と照らし合わせして、読みました。わからないながらも…
と~っても、つらかった(T_T)
なんせ、いくら訳があったって、頭にはいってこない…
正直、『捨て問題でいいや』とも、思っていたのですが…
でも、おかげで、100点満点とれました。
なので、『捨て問題でいいや』と思いつつ、日本語訳と照らし合わせて、読むぐらいは、しておいていいかと思います。
まったくやらないのは、いくらなんでも、ちょっともったいないと思います。
英語は、3級でも出題されるので、お互い我慢して💦、頑張りましょう!
その他やらなかったけど…
その他、時間がなくてやれなかったけど、世界遺産検定公式サイトの「例題」と「学習ツール」もやっておければベストかと。
特に、学習ツールは、選択式回答ではないので、かなり力がつくと思います。
なので、私は3級受験の時に、必ずやろうと思っています。
まとめ
というわけで、今日は世界遺産検定4級 まぐれで100点満点とった勉強法を、ご紹介しました。
6月に受験を決意してから、約3か月。正直、この1か月は仕事が忙しく、ほぼ勉強ができませんでした。
試験にかかった時間は、見直しを含めて、約20分でした。
100点満点とれたのは、うれしいです。けど、これは運だったと思います。
ただご紹介した方法で勉強すれば、合格は間違いないと思います。
というわけで、次は3級目指して、頑張ります!
では、ciao ciao~(=またね~)
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