先日2022年10月2日、完全敗北に終わり不合格だった実用イタリア語検定4級。「まいにちイタリア語 応用編 – 続・ゆっくりじっくりイタリア語」で、再出発しようと思っています。
まわりにイタリア語の環境がまったくない私のような、独学でやっている伊検4級の受験生の救世主となるか?
今後の伊検4級の勉強方法、どうしよう…
実用イタリア語検定4級の試験で、ほとんど解答できず完全敗北した帰路、今後の伊検4級の勉強方法について、考えていました。『今後の伊検4級の勉強方法は、どうしよう』と…
この6か月間勉強した方法で、仮にまた6か月後に再受験したとしても、結果はまた不合格になるだろうと、容易に想像がつくくらい、できませんでした。
そういえば5級・4級と伊検の受験勉強していたこの10ヶ月、イタリア語を勉強していても、つらかっただけだったなぁ。なんだか楽しくなかったなぁ…と気がつきました。
そして、NHKラジオの「まいにちイタリア語 基本編」をやっていた頃は、イタリア語が楽しかったなぁ…と、フッと思いました。
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そうだ、まいにちイタリア語で、伊検4級対策できないだろうか?
ということで、ちょっと公式サイトを見てみました。
まいにちイタリア語に、4級対策のキーワードが!
NHKラジオの「まいにちイタリア語 応用編」の公式サイトをみてみると、伊検4級対策に有効ではないかと思われるキーワードを発見しました。動詞の使い方をゆっくりじっくり学びます。
と2020年度に放送した講座 ゆっくりじっくりイタリア語 の続編
というキーワードです。
まいにちイタリア語 応用編
2020年度に放送した講座「ゆっくりじっくりイタリア語」の続編です。ローマに語学留学をする大学生・健太を主人公とした会話を題材に、動詞の使い方をゆっくりじっくり学びます。
イタリア語のテレビ番組・ラジオ番組 | NHKゴガク
4級になると出題傾向として、5級の近過去に加え、半過去・大過去・未来形も出題されます。正直、惨敗した数日前の伊検4級の受験勉強時には、文法書をみたけど、とても覚えているとは言えない状態でした。
なので動詞の使い方をゆっくりじっくり学びます。
というキーワードに、伊検4級対策に有効ではないかとグッときました。
さらに私が半年前、伊検5級に合格した最大の功労者が、2020年度に放送された基本編の「ゆっくりじっくりイタリア語」だったからです。その続編となれば、おぉ(*゚∀゚)! きっと今度も!!
ということで、「まいにちイタリア語 2022年10月版」のテキストと音声ダウンロードチケットを注文してみました。
数日後、「まいにちイタリア語 2022年10月版」が、手元にとどいたので中身をさっそく確認してみると、6か月の講座カリキュラムが載っていました。
応用編の講座カリキュラム
テキスト「まいにちイタリア語 応用編 続・ゆっくりじっくりイタリア語」の6か月の講座カリキュラムをみてみると、伊検4級で出題されるであろう内容が盛りだくさんです。
具体的には、近過去、半過去、大過去、未来形はもちろん、近過去と半過去の意味の違い、再帰動詞の半過去などです。
4級の受験勉強していて時々見かけた、条件法もあります。
音声を聞いてみると、楽しかった頃が!
さらに音声も聞いてみました。すると、伊検の受験勉強の時は聞いていて苦しかったイタリア語が、楽しくなってきます! 気のせいか頭にも入ってきやすい。楽しくイタリア語を勉強していた2020~21年頃の思い出がよみがえります。
話すスピードは検定試験に比べると、ゆっくりです。検定に向けては別途対策が必要ですが、わかりやすい。
さらに「まいにちイタリア語 基本編」と同様、会話、和訳、キーフレーズ、フレーズの解説、ポイントの順で進んでいき、独学で勉強をしていても、楽しくなる構成です。
なにより、講師の高田和文さん、パートナーのリヴィオ・トゥッチさん、コスタンツァ・ルーフォさんの声が懐かしく、そしてわかりやすい!
再出発!
というわけで、ほとんど解答できず完全敗北に終わり不合格だった伊検4級再受験に向けて、「まいにちイタリア語 応用編 – 続・ゆっくりじっくりイタリア語」で、再出発しようと思っています。
まわりにイタリア語の環境がまったくない私のような、独学でやっている伊検4級の受験生の救世主となるか?
途中経過なども報告してきますね。
では、ciao ciao~(=またね~)
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