独学で、約7ヶ月半で、J.S.A.ワインエキスパート一次試験に合格することができました。
メイン教材は、ワイン受験.com と 教本 と ワイン受験ゴロ合わせ暗記法2019 でした。そして、ワイン受験.comを軸に進めました。
ということで、一次試験に合格できたワイン受験.comの私の使い方を、詳細に、まとめてみました。
よかったら、参考にしてください。
勉強する章を冊子にする
勉強する章を、断裁した教本から抜き出し、冊子にしました。さらに、ワイン受験.com 動画の講座で使用するスライドを印刷し、上記冊子のなかに、入れました。
たとえばフランスを勉強するときの説明をすると、以下の通りです。
- 断裁した教本からフランス部分を抜き出し、フランスだけの冊子を作ります。
- ワイン受験.com 動画のフランス編 講座に使われているスライドを、上記冊子の中に入れます。
冊子にするときは、A4サイズの厚紙と、カードリングと、とじ穴補修シールを使いました。
これらは100均ショップでも購入できますし、Amazonでも購入できます。
断裁 & 冊子にする方法
教本を、断裁 & 冊子にする詳しい方法は、以下の記事にまとめてあります。
動画を観る
ワイン受験.com 一次試験対策動画を観て、(冊子にした)教本やスライド資料に、赤ラインマーカー & メモをしました。具体的には以下のとおりです。
- 動画で説明されている重要ポイントを、(冊子にした)教本に、赤ラインマーカーを引く
- 山崎先生の説明で、重要だとおもったポイントがあったら、教本 & スライド資料にメモ。
一次試験対策講座を読む
ワイン受験.com 一次試験対策講座を読んで、(冊子にした)教本に、赤ラインマーカー & メモをしました。
具体的には、重要度A~Cまで、重要ポイントはすべて、(冊子にした)教本に赤ラインマーカーを引きました。
ワイン受験.com 一次試験対策動画では説明されていない(説明しきれない?)重要ポイントがたくさん記載されてあるので、絶対に読んだ方がいいです。
試験問題集をやる
ワイン受験.com 試験問題集を、章またはセクションで、確実に判定Bがでるようになるまでやりました。それまでは、次の章またはセクションには進みませんでした。
問題集をやるだけでなく、やった後は必ず(冊子にした)教本に黄色マーカーでラインを引いて、その部分を読みました。なので、(冊子にした)教本は、持ち歩いていました。
また、毎回の勉強に、必ず復習を取り入れました。
では、詳細を。
具体的な試験問題集の使い方
具体的な試験問題集の使い方は、以下の通りです。
- はじめは、[問題少なめで表示]でやる。判定Bがでるようになったら、[新しい問題で表示]で実施する
- 問題をやり終えたら、問題文および回答は、すべて(冊子にした)教本に黄色いマーカーを引く。引きながら教本を読むイメージ
さらに補足としては、以下のとおりです。
- 問題をやった後、教本に黄色ラインマーカーを引こうとした時、すでに赤ラインマーカーや、黄色ラインマーカーが引かれているときは、読む
- 教本にラインマーカーを引いて読むだけで覚えられそうにないときは、「ワイン受験ゴロ合わせ暗記法」を使用する
- 確実に判定Bがでるようになったら、次のセクションに進む
ちなみに大体、判定Bがでるようになるのは、200問~300問くらいやり終えた時でした。
問題集を使った期間、使い方など、履歴などは、以下の記事にまとめてあります。
また、問題集をいくらやっても覚えられないときには、ワイン受験ゴロ合わせ暗記法を、積極的に使いました。
ワイン受験ゴロ合わせ暗記法にも載っていないときは、自分でゴロ合わせをつくりました。慣れると意外とつくれます。
あと、ワイン生産量、ブドウ栽培面積は、表計算アプリで一覧にして、スマホで確認するようにしたら、アッという間に覚えることができました。
さらに、酒類飲料編で出題される各種酒類については、アカデミー・デュ・バンの「2次試験対策 その他のお酒 ハードリカー セット」を使ったら、アッという間に、覚えることができました。
毎回の勉強に、復習を取り入れる
毎回の勉強に、必ず復習を取り入れました。
きっかけは、一次試験の勉強をはじめて3ヶ月を過ぎた頃、それまでに苦労して覚えたところを、半分以上忘れていることに気がついたからでした。
試験の範囲が広いため、どうしても進めることに夢中になりがちです。が、勉強したところを次から次へと忘れていきます。
進むスピードは遅くなりますが、毎回の勉強に、必ず復習を取り入れた方が、出戻りを少なくできます。
詳しくは、以下の記事にまとめてあります。
模擬試験をやる
受験1ヶ月前から、ワイン受験.com模擬試験を、合計7回やりました。いずれも判定Bの合格判定、正答率も平均77~85%でした。
問題集の方で忙しいと思いますが、絶対やっておいた方がいいです。その理由は以下の3点です。
- 本番で焦らずに済む
- 弱点を再認識できる
- 出題傾向が高い国・分野を把握できる
詳しくは、以下の記事にまとめてあります。
試験は、問題集より、難しかった
ただ、本番の試験は、ワイン受験.com問題集より、難しかったです。
ですが、しっかりとワイン受験.comの問題集の数をこなして、基本を徹底的にたたき込んでいれば、本番では応用を利かすことができるので、解けます。
あと、できるだけ早い時間帯で、冷静になることだと思います。←超重要!
さいごに
というわけで、独学で、約7ヶ月半で、ワインエキスパート一次試験に合格することができた私のワイン受験.comの使い方を、詳細にまとめてみました。
なお、勉強をはじめてから合格までのスケジュールについては、以下の記事にまとめてあります。
よかったら、参考にしてください。
では、ciao ciao~(=またね~)
コメント