独学 & ワイン受験.comだけで、2023年のJ.S.A.ワインエキスパート一次試験を突破した管理人です。
ということで、ワイン受験.comの模擬試験と、2023年のJ.S.A.ワインエキスパート一次試験とで、大きく違うと感じた点を、まとめてみました。
よかったら、参考にしてください。
大きく違うと感じた点
ワイン受験.comの模擬試験と、2023年のワインエキスパートの一次試験で大きく違うと感じた点は、以下の3点です。
- 出題順序が、ランダム
- 4肢択ー問題以外もある
- 圧倒的に難易度が高い
では、詳細を。
出題順序は、分野ランダム
一次試験で出題される順序は、分野がランダムです。
おそらくコレは、2023年以前からそうだったのではないかと思いますが…
ワイン受験.comの模擬試験では、ワイン概論、酒類飲料概論、フランス、イタリア…と、ワイン受験.comの「勉強の順序について」と同じ順番で、問題が出題されます。
が、一次試験で出題される順序は、分野がランダムです。
『1問目はワイン概論の問題からくるだろう』と想定して、いきなり違う分野の問題が出題されると、かなりうろたえます。というか、うろたえました💦
うろたえると、時間のロスになるので、要注意です。が、知っていれば時間をロスすることはなくなります!
4肢択ー問題以外も出題
4肢択ー問題(つまり、4つの選択肢があって、そのなかから1つ選ぶ問題)以外も、出題されました。
私が覚えている範囲では、4肢択ー問題以外の出題は、以下の通りです。
- 入力問題が、2問
- 6肢択二問題が、5~6問
面食らいました。が、知っていればビビることはありません!
どんな入力問題?
入力問題は、テキストボックスに、キーボードで入力します。
私が覚えているのは2問で、フランスとドイツの生産地域名を回答する問題でした。
なのでゆっくりでもいいので、キーボード入力は、できるようにしておきましょう。
6肢択二問題って?
6肢択二問題は、6つの選択肢があって、そのなかから2つ正解を選ぶという問題です。
5~6問あったような記憶があります。
2023年からだったのでしょうか?
おそらく今後、ワイン受験.comの模擬試験や問題集も、対応するかと思います。
圧倒的に難易度が高い
ワイン受験.comの模擬試験に比べ、一次試験の問題の方が圧倒的に難易度が高いです。
私は、ワイン受験.comの模擬試験を、合計7回やって、いずれも判定Bの合格判定、正答率も平均77~85%でした。
というわけで、結構余裕で、試験会場へ乗り込んだのですが…
もう、いきなり1問目から難しく、2、3、、、10問目とわからない問題が続き、泣きが入りました。
が、落ち着けば大丈夫です。基本さえできていれば、応用をきかせて、解くことができます。
ということで、ワイン受験.comの模擬試験と2023年のワインエキスパート一次試験で、違った点をまてめてきましたが…
伝えたい大切なこと
この記事で伝えたい大切なことは、ソムリエ・ワインエキスパート一次試験では、試験中にパニックになったら、早めに、冷静になろう! ということです。
年を追うごとに難しくなっていると言われているソムリエ・ワインエキスパートの一次試験。
おそらく今後もその傾向は続き、どの問題集をやっても、模擬試験をやっても、毎年、一次試験の方が難しくなるのだと思います。
しかし、しっかりとワイン受験.comの問題集の数をこなして、基本を徹底的にたたき込めば、本番では応用を利かすことができるので、解けます。
なので、大切なことは、本番で応用を利かすことができるように、早めに、冷静になることなのです。
ちなみに、私は、ワイン受験.comの問題集を23,275問、模擬試験を7回やりました。
よかったら、参考にしてください。
では、ciao ciao~(=またね~)
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