完全独学で、2023年のワインエキスパート2次試験に、1発合格しました。
上記でご案内しているとおり、現在、ハーフボトルセットが販売されていません。以下の記事は、私が受験した当時の参考情報として、ご覧ください。
独学で合格できた最大の理由の1つは、ワイン受験.comの運営者である山崎和夫先生の【ハーフボトルセット】動画講座を、徹底活用したことだと思っています。
というわけで、徹底活用した方法をご紹介しますね。
よかったら、参考にしてください。
山崎先生の動画講座とは
山崎先生の【ハーフボトルセット】動画講座とは、オペラワインで販売されている山崎先生の基本6品種特別ハーフボトルセレクションを購入すると、見ることができる動画のことです。
完全独学だったので、この山崎先生のオンラインビデオ動画講座を、徹底活用しました。
では、徹底活用した方法を・・・
動画を、徹底活用した方法
山崎先生のオンラインビデオ講義&模範解答付き【基本6品種ハーフボトルセット】の動画の徹底活用は、以下の順で行いました。
- 配付資料 & コメントシートを印刷
- ワインを飲まずに、視聴
- ワインを飲みながら、視聴
- 通勤電車の中で、何度も何度も視聴
では、それぞれ補足しますね。
配付資料 & コメントシートを印刷 & 冊子
動画を見る前に、配付資料 & 模範テイスティングコメントシートをすべて印刷し、冊子にしました。
動画の中で山崎先生の話していることや、気づいたことを書き込めたので、効果的でした。
なお、冊子にした方法は、1次試験でやったときと同じ方法です。よかったら参考にしてください。
ワインを飲まずに、視聴
次に、ワインを飲まずに、動画講座を視聴しました。そして、配付資料に書かれていない山崎先生の言葉を、印刷した配付資料 & 模範テイスティングコメントシートに書き込みました。
合計で2回くらいだった思います。
書き込みは、ちょっと面倒でした。
が、これをやったおかげで、後になればなるほど、楽になりました。
ワインを飲みながら、視聴
その後、山崎先生推奨の小ビン詰め替え法を使って、合計5回に分けて、ワインを飲みながら動画を視聴しました。
1回目は、小ビンに詰め替えて、あまった75ml×6本を、動画を視聴しながら、飲みました。
2回目~5回目は、小ビンに詰め替えた白3本を2回、赤3本を2回、合計5回飲みながら、視聴しました。このときはもちろんブラインドテイスティング & コメントシート記入をしてから、正解をみて、動画を視聴しました。
でもこの時点では、コメントシート記入では、まともに正解できていませんでした。
さらにいうと、これですべてハーフボトルセットを飲み終えてしまったわけですが…
通勤電車の中で、何度も何度も視聴
通勤電車の中でスマホを使って、動画を、何度も何度も視聴しました。8月上旬~試験直前の10月上旬までやっていました。
何度も何度も視聴したおかげで、ハーフボトルセットのテイスティングコメントは、すべて覚えることができました。
片道、動画2~3本くらいだったと思います。
なので、計算すると、40日(会社出勤日) × 動画2本×2(通勤往復) = 160本以上 視聴したことになります。
動画視聴するときは、自分のメモ入り配付資料 & 模範テイスティングコメントを見ながらの時もあったし、音声だけの時もありました。
そうそう動画はVimeoというサービスを使っているようなのですが、スマホの低速回線だと、なかなか見れないときがありました。
なので、その時は高速回線に切り替えました。高速回線を使い切ったときは低速回線で視聴しました。
新世界編もあったら…
山崎先生の【基本6品種ハーフボトルセット】動画講座で、新世界編もあったら、よいのに…とも思いました。
というのも山崎先生のオンラインビデオ講義&模範解答付き【基本6品種ハーフボトルセット】は、すべてフランスのワインだからです。
ちなみに私が受験した2023年の白2本は、基本品種のリースリングとソービニヨン・ブランでしたが、それぞれオーストラリア、チリでした。
さいごに
というわけで、ワイン受験.comの運営者である山崎和夫先生の【ハーフボトルセット】動画講座を、徹底活用した方法をご紹介しました。
独学でワインエキスパート2次試験に、1発合格できた最大の理由の1つは、この動画講座を、徹底活用したことだと思っています。
なのでよかったら、参考にしてください。
では、ciao ciao~(=またね~)
コメント