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伊検4級 2019年春の過去問、正答率62%。数値対策が急務!

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先日、伊検4級 第48回 2019年春の過去問をやりました。正答率62%。合計点での合否判定は不明なものの、リスニングと筆記では合格基準点を突破。

うれしい反面、リスニングが伸びてこない…特に数値。

なので数値対策が急務です。時刻については、スマホで特訓しようかと思っています。

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第48回 過去問の結果

伊検4級 第48回 2019年春の過去問の結果は、以下の通りでした。

  • リスニングは、正答率57.7%(全26問で、15問正解)
  • 筆記は、正答率66.7%(全36問で、24問正解)
  • 総合で、正答率62.9%(全62問で、39問正解)

ちなみに、e-ラーニングシステムにより、リスニングと筆記の合格基準が、以下の通りとわかりました。

  • リスニングは、26問中、15問(57.7%)以上の正解で合格
  • 筆記は、36問中、17問(47.2%)正解以上で合格
  • つまり、合計点での合否は不明なものの、リスニングと筆記では合格基準点を突破。

    筆記は、合格基準点より正解が7問多い、24問正解。こちらは合格安全圏かと。

    問題はリスニング。合格基準点ギリギリ。すべて自信を持って答えられた正解ではないし。

    正直、問題の後になればなるほど、何を言っているのかわからない状態は、以前と変わらず。

    では、検証結果を筆記から…

    筆記の結果検証

    筆記は、合格基準点より正解が7問多い、24問正解。正答率にすると66.7%。かなりできたのかなぁと。

    まいにちイタリア語 応用編「続・ゆっくりじっくりイタリア語」で、12月号(第21課~)の半過去を終えた効果がでてきているような気がします。

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    8ヶ月なんどやってもわからなかった、近過去と半過去との違い。が、なんと、まいにちイタリア語の「続・ゆっくりじっくりイタリア語」の12月号(第21課~)のおかげで、わかるようになりました。

    さらに地道に、まいにちイタリア語 基本編「行くぞ、イタリア!」をやっている効果も出てきているかと思います。語彙力が増えている感じがしますし。

    まいにちイタリア語 入門編、懐かしんでる場合じゃない!
    伊検5級受験前に一生懸命やった、まいにちイタリア語 入門編かぁ、懐かしいなぁ…いや、伊検4級で、散々な結果に終わった不合格の私は、懐かしがっている場合じゃない!

    とはいえ、筆記も全て順調なわけでなく、長文読解は…

    長文読解は、1/3しか理解できず

    PARTEⅢの長文読解は、1/3の程度しか理解できていない感じです。

    わからない単語がたくさんあり、なんとなくイメージできる程度の読解しかできませんでした。1/3の程度しか理解できていない感じです。

    答え合わせをして『あっ、これ知っている単語じゃん』というのもいくつかあり、忘れてしまっていることに気づいた単語も、数多くありました。

    解答では、全7問中5問正解で健闘はしましたが、まぐれあたりもあります。

    過去問の解説欄の(受験全体での)正解率を見ても、全7問中、正解率70%越えが3問、50%代後半以上が2問と、やさしかった問題であることがうかがえます。

    油断禁物。

    対策としては、伊検公式サイトの検定対策コラム「検定制覇の3カ条」の1つ長めの文をたくさん読む(可能なかぎり音読で)をやるしかないか。もちろんやるのは、過去問の長文読解です。

    単語調べてやっているんですけど、スグ意味とか忘れちゃって、、、いまいちです。でも続けるしかないか。意味がわからくても、音読くらいはできるので。

    そうそう、長文を音読できるようになったのは、

    電子辞書のおかげです。紙の辞書だったらできなかったです。なので、とってもおすすめ!

    つづいて、伸びてこないリスニングの結果検証を…

    リスニングの結果検証

    問題はリスニング。合格基準点ギリギリ。全部が自信を持って答えられた正解ではないし…

    PARTEⅢ(N9)以降の問題は、うしろの問題にすすむほど、何を言っているのかわからない状態。これは、以前と変わらず。さらに長文はまったく理解できず…

    というわけで、リスニングの長文の検証から………

    長文は、あと3か月で、安定して50%を超えるの無理?

    リスニングの長文は、あと3か月で、安定的に50%を超えるのって無理なんじゃないのだろうかとさえ、感じてしまう結果でした。まぁ以前からですが。

    あいかわらず、ちんぷんかんぷんで、『えいやぁ』でしか、答えることができず。

    まぁ今回(第48回 2019年春)の解説の正答率をみると、4問中3問が、正答率40%代なので、そうとう難しかったのかなぁとも思いますが。

    とはいえ、あと3か月で、安定的に50%を超えるのって無理。本番でも、まぐれでしか正解できそうもない。

    なので、長文以外のリスニングで、取りこぼしがないようにしていかないと…

    というわけで検証してみると…

    数値問題への対策が急務

    長文以外のリスニングで、極端にできなくなるのが、いつもPARTEⅢ(N9)以降。特に、このなかで苦手なのが数値問題。なので対策が必須です。

    時刻の攻略は、スマホで

    時刻の攻略は、スマホで対応しようかと思っています。うまくいけば瞬時に判断できるようになるハズ!

    伊検のリスニング時刻対策は、スマホで「Che ore sono?」
    伊検リスニングでの時刻対策は、スマホ(iPhone)での音声操作「Ehi Siri Che ore sono?」で対応予定です。返事が、その時の時刻に合わせてイタリア語で戻ってきます。

    時刻に直接関係している問題は、3問ありました。内、正解できたのは2問。結果はできた感じもしますがまぐれあたりです。つまり、全滅にちかい。

    やはり時刻の攻略は必須のようです。ちょっとスマホで特訓スピードを上げていきたいと思っています。

    時刻以外の数値対策は、みつからず

    時刻以外の数値に関係している問題も多いです。なので時刻以外の数値対策もしていかないと。でも具体的にどうしたらよいのだろうか…

    私は、数値の問題がでてくると、どうして『えっと、チェントが100で、オッタンタが、え、え、えっと80で…』など、思考回路がとまります。そして他の重要な語句を聞き逃し不正解になる確率が高いような気がします。

    う~ん、どうするか…順番に数値を読むという方法で、リスニングで対応するには、限界があるし…

    さいごに

    2022年10月の4級不合格後、なんとか今月まで3か月連続で月1回、過去問をこなすというノルマを達成できました。

    さらに今回は、合計点での合否は不明なものの、リスニングと筆記では合格基準点を突破。

    ただし、リスニングが伸びてこない。

    しかもこれから答え合わせ。正直、これが一番大変。さらにそのあとの復習もあるし…

    伊検公式サイトでも過去問題の徹底検証は、検定制覇の3カ条の1つだといっているので、とにかくやるしかない。

    検定制覇の3カ条|検定対策コラム|[伊検] 実用イタリア語検定試験|イタリア語検定協会
    実用イタリア語検定(伊検)の対策コラムです。学習に役立つアドバイスがちりばめられています。

    もう来月は新年1月。試験まで残り約3か月…いや2か月半になるのか、、、あっという間だ。

    では、ciao ciao(チャオ チャオ)~(=またね~)

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