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ワイン検定シルバー受験会場へ向かう電車で、やっておけばよかった…と思ったこと

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先日(2022年11月下旬)、ワイン検定シルバークラスの検定試験がありました。

なので、今日は検定前1週間でやったことをまとめて置きたいと思います。いや、



ワイン検定シルバークラス受験会場に向かう電車の中で『やっておけばよかった…』と気づいたことを、お伝えしておこうと思います。

学習ポイントも読み込み、疲れた

シルバークラスの検定試験まで残り1週間で、受験担当講師からもらった学習ポイントも、充分に読み込み終えていました。でももう、頭はワインのことだらけで、お疲れ気味。

まだ覚えきれないAOC名とかあったけど、もうこれ以上マジメにやっても頭に入らないなぁと思うようになっていました。

ちなみに、シルバークラスのテキストが届いてからのこの1か月半は、以下のことを順にやってきました。

  1. 黄色いマーカー部分の読み込み(5回ほど)
  2. 黄色いマーカー部分の周辺の読み込み(1回)
  3. テキストの全文読み(1回)
  4. 担当講師から配布された学習のポイント暗記

とはいえ、ここでまったくやめてしまったら、急激に記憶が低下するおそれもあります。

そして、もし不合格だったら、ワイン検定シルバークラスを再受験するためには、(おそらく)1年待たなければならなりません。

検定日まで忘れない程度には、やっておかなければ…

息を抜いて、マーカー・写真・地図を

だったので受験1週間前から、流す感じで、ちょっと息を抜き、最初の頃にやっていたテキストの黄色いマーカー部分の読み込みをすることにしました。そして、写真や地図などもじっくりみるようにしました。

ただし、黄色いマーカー部分の読み込みをするときには、可能な環境でれば音読にしました。頭に入りやすいし。

そして、気がつきました。

やっぱり、、、

マーカーとリンクしている写真が多い!

やっぱり、結構、テキストの黄色いマーカー部分とリンクしている写真って多いな。

実はこのことは、テキストの全文読みをやったときにも、気がついていました。

ですが、さすがに1回だけでは、記憶に固定化されていないところもあったようです。

たとえばテキストには、ドイツワインの章に黄色いマーカー部分銘醸畑がひしめくヨハニスベルクとあるのですが、ドイツワインになじみがない私には、記憶が固定化できませんでした。

しかし前ページにある「ブドウ畑に囲まれたヨハニスベルク城の写真」をみると、『おぉーこれが銘醸畑がひしめくヨハニスベルクかぁ!』となりました。そしてしばらく忘れそうにありません。

そうなんです。

あらためて、結構、テキストの黄色いマーカー部分とリンクしている写真って多いなって気がついたのです。

でもさすがに写真を見ることにも飽きたので、、、

残り3日、終わるワケないけど全文読み

今度は残り3日で、テキストの全文読みをはじめました。残り3日で全文読みをやったところで、最後まで終わるワケがないとも思ったのですが。

当然終わらないので、受験会場に向かう電車の中でも、全文読みを続けていました。

そうそう以前に一度、全文読みはやっていました。

でもこの全文読みをした時は、「最大のメリットは、テキストの構成が頭に入ることだ」と気がついただけでした。

電車の中で、気がついた

そして受験会場に向かう電車の中で、全文読みをつづけていたら、気がついたんです。黄色いマーカー部分を記憶させるための文言が、マーカーから少しはなれたところに記載さていることに。

以前にも、マーカーからちょっと読む箇所を広げたことはありました。

でも、この時以上に、離れたところに記憶させるための文言があるのです。全文読みをやらないと気がつかないところです。

具体的にいうとフランス南西地方のAOCのガイヤックとジュランソン。

普段フランスワインを飲まない私は、ガイヤックとジュランソンは、何度覚えようとしても、スグに忘れてしまいます。

ところがその少し(いや、かなり)上をみると、以下の記載があります。

ガイヤックのワインはヘンリー3世が20樽、イギリスに運ばせたという記録がある。

≪中略≫

さらにジュランソンはアンリ4世の洗礼式に使われたなど華々しい歴史を誇る。

お、お、おー! なんだか何度やっても覚えられなかった、ガイヤックとジュランソンが、スーッと頭に入ってくる!

もちろんヘンリー3世もアンリ4世も、今から30年以上前の高校時代の世界史でやったかもしれない記憶のかなたの人たちです。正直覚えていません。

が、『偉い人がイギリスへ運ばせたのがガイヤック(産のワイン)なのかぁ』とか『洗礼式で使われたのがジュランソン(産のワイン)なのかぁ』と、頭に入るのです。

そしてワイン検定シルバー受験会場へ向かう電車の中で、気がついたのです。もっと何回も全文読みをやっておけばよかった…と。

まとめ

全文読みをやると、ワイン検定シルバークラスのテキストの面白みが増します。やればやるほど味がでてくるテキストだとわかるようになります。そしてそれは黄色いマーカー部分の記憶の固定化に役立ちます。

いや、それに気がついたのは、受験会場へ向かう電車の中だし、1時間後には、検定試験前の講義がはじまっちゃうので、時すでに遅しだったのですが…

正直、このテキスト全文読みをやらなくても、黄色いマーカー部分を読んで、あとは検定試験前の講義を受ければ、多くの人は合格できると思います。

でも、面白さがぜんぜん違う!

ワイン検定シルバークラスのテキストの全文読みは、おすすめです。

では、ciao ciao(チャオ チャオ)~(=またね~)

ワイン検定合格後、独学で、ワインエキスパートの資格取得することができました。資格取得も含めて、独学で、ワインの上級者を目指したい! という方は、私の経験もふまえたこちらの記事を参考にしてください。

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