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ワイン検定シルバーのテキストを、全文読み切った! 効果はあるのか?

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ワイン検定シルバークラスの受験日まで、あと残り2週間となりました。

テキストが到着した時には、小さな文字でいっぱい。まじでこんなに覚えるの? 覚えきれるわけないじゃん! いいや黄色いマーカー周辺だけで。

と思っていたのですが、先日、ワイン検定シルバークラスのテキストを、黄色いマーカー周辺だけでなく、全文読み切りました。効果があると思いますか?

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全文読むことにしたワケ

テキスト全文読むことにしたワケは『黄色いマーカーの部分の前後の文脈を読むと、より一層頭に入りやすくなる。ということは、全文読めば、もっと頭に入りやすくなるんじゃない?』と思ったからです。

少し説明しますと、、、

ワイン検定シルバークラスのテキストが(試験約2か月前の)10月初旬に届いたとき、テキストをみると、小さな文字でいっぱいでした。ま、ま、まじでこんなに覚えるの? 覚えきれるわけないじゃん!

テキストには、案内も同封されていて、試験問題はテキスト内に記されている黄色いマーカーを中心に出題されますと、ありました。

なので、テキストの全文を読まずに、黄色い部分を読み込むようにしました。

が、(試験約1か月半前の)5回目あたりから、急に頭にはいらなくなり、黄色いマーカー周辺も読むようになった。と、以前の記事で書きました。

ワイン検定シルバー テキストの黄色マーカー部分が覚えられなくなった…
最初の頃は、順調に覚えられたJ.S.A.ワイン検定シルバークラスのテキストの黄色いマーカー部分。が、急に覚えられなくなった…ので、私が取っている対応方法をご紹介しますね。

結果、やはり前後の文脈を読むと、より一層、黄色いマーカーの部分が、頭に入りやすくなる実感がありました。



(当時は)まだ10月下旬、ワイン検定シルバークラスの受験まで、1か月近くある。

シルバークラスのテキストは、3,300円もする。

黄色いマーカー部分って、テキストのわずかな部分しかない。

なんか黄色いマーカー周辺だけを覚えるだけで、3,300円ってもったいなくない?

第一、黄色いマーカーの部分の前後の文脈を読むと、より一層頭に入りやすくなる。ということは、全文読めば、もっと頭に入りやすくなるんじゃない?

と思ったので、シルバークラスのテキストを、全文読むことにしました。

ワインのいろいろなことが!

全文を読み始めると、黄色いマーカー部分以外で、ワインのいろいろなことがわかりました。

たとえば、

  • その昔、日本各地での多くのブドウ栽培は食用を目的としてはじまったのに対し、長野県のブドウ栽培はワイン造りを目的としてはじまったこと。
    → まじか! 長野すげっ!
  • ドイツのワイン産地の1つザクセンは、2009年に橋の建設をしたために、ユネスコ世界遺産登録が取り消されたこと。
    → あっこれって「ドレスデンのエルベ渓谷」のことじゃない? あー、コレは、世界遺産検定4級を持っているから、知っていることだけど…
  • フィロキセラの被害がなかったため、今でもプロヴィナージュと呼ばれる伝統的方法によって、ブドウ樹の株を増やしていること、そしてプロヴィナージュの方法が掲載されていること。
    よくよく考えてみたら太古のブドウって、こうやって増えていったんだぁ!
  • オーストラリアのマクラーレンヒルズ や ヤラ・ヴァレーでは、フィアーノ・サンジョベーゼ・アリアニコなどイタリア系品種のブドウ栽培をしていること。
    フランスの世界品種のブドウ栽培をすることが潮流になっているけど、この2つの地域はなかなか見る目がある…って、これは私がイタリア贔屓(びいき)だからですけど(笑)

などです。

私には、とっても新鮮です。

ただどちらかというと、あまり検定試験では役に立たないかもしれません。

なので多くの受験者は、あまり興味がないかもしれません。

でも…

写真は、見ておくだけの値打ちが!

でも、シルバークラスのテキストに掲載されている写真は、見ておくだけの値打ちがある写真ばかりです。なぜなら、黄色いマーカーを思い出すキッカケになってくれるからです。

たとえば、アルゼンチンワインの表紙は、アルゼンチンでまだ2つしかないDOCの内の1つルハン・デ・クージョのブドウ畑とその背景に映る雄大なアンデス山脈の写真です。

私は黄色いマーカー部分を一生懸命覚えようとしていたとき、写真を見ませんでした。

黄色いマーカーが引かれている「ルハン・デ・クージョ」の文字を何回も見て & 読んで、覚えようとしても、覚えることができません。

そこで、テキスト全文を読むときには、写真もしっかりじっくり見るようにしました。

すると『おぉ、ルハン・デ・クージョ! あの写真の場所じゃないかぁ!』と、あっけなく覚えられました。

もちろんルハン・デ・クージョ以外にも、テキストのあちらこちらに、一見の価値がある写真が満載!

試験対策で、一生懸命、黄色いマーカーの覚えようとしていると、どうしても写真は見逃しがちになります。

が、絶対見ておいた方がいいと思います。暗記には直接的に影響はないかもしれません。が、黄色いマーカー部分を思い出すキッカケになってくれます。

ボディーブローのように、効果がでてくると思います。

いや、なにより写真が美しいです。

最大のメリット

テキストを全文読むことの最大のメリットは、テキストの構成が頭に入ることだと感じています。

テキストの構成が頭に入らないと、黄色いマーカー部分周辺だけを覚えようとしても、どうしても限界があります。バックボーンが見えないからです。

でも、全文を読むとテキスト構成が頭に入り、黄色いマーカー部分がどのような位置づけで書かれているのかがわかるようになるのです。

結果、黄色いマーカー部分が頭に入りやすくなります。

デメリット

テキスト全文読むことのデメリットは、時間がかかるということです。

私は、スキマ時間を使って、2週間近くかかって、全文読み切りました。

もちろん集中すれば、もっと短期間で済むと思います。

あと声を出せるときは声をだしたので、口が疲れました。

それでも、、、

全文読みしてよかったと思うワケ


それでも、テキスト全文読み切ってよかったと思います。なぜなら先日、検定講師の方から、ワイン検定シルバークラスの学習ポイントをもらって見たら『なんかさらっと流すだけで、大丈夫そうだなぁ』と感じたからです。

えっ、エラそうですか? 自分でもそう思います💦

でも、おそらくシルバークラスのテキストを、全文読み切ると、みなさんもそうなっていると思います。

なのでよかったらやってみてください。

シルバークラスのテキストを、全文読み切った! 効果はあるのか?

あと2週間後に判明します。



って、こんなエラそうなこと言っておいて、落ちたらどうしよう😱

では、ciao ciao(チャオ チャオ)~(=またね~)

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