実用イタリア語検定4級の受験まで、残り約7週間となりました。
リスニングの過去問題をやってみると正答率59.5%でした。4級の合格基準点は(実施した過去問では)61.5%。
なのでこのままでは、合格基準点に達することができずに不合格です。
いやいや、基準点までわずか2%不足しているだけ。だから予想以上に健闘したのかも?
だとすれば、「イタリア語検定 4級5級 頻出単語集」のおかげだと思っています。
4級リスニングの結果
残り約7週間となった先日、「実用イタリア語検定2021」に収録されている(2020年秋と2021年春の)4級の2回分のリスニング過去問を、やってみました。
平均正答率は、約59.5%、詳細は以下の通りです。
- 2020年秋 リスニング 問題数 26問中、正解18問、正答率約69%
- 2021年春 リスニング 問題数 26問中、正解13問、正答率約50%
公式サイトによる合格基準によると、2020年秋・2021年春ともに正答率は、61.5%。
なので、2020年秋なら基準点突破(で、筆記も基準点突破すれば)合格、2021年春なら不合格という結果でした。
ただし、平均すると正答率59.5%。なのでこのままでは合格基準点に達することができずに不合格です。
正直、わからなかった
正直リスニングでは、何を質問されているのか、なんとなくしかわかりませんでした。いやほとんどわからないといった方が正しいです。
(話し手の質問に正しい応答を選択する問題の)PARTEⅥや、長文問題のPARTEⅦにいたっては、もう何がなんだかわからない!
リスニングで聞こえてくる単語だけを拾って、『えい、やぁ!』で回答した感じでした。ほぼまぐれ当たり的な感じ。
なので、(5級に続けて)4級もリスニングでは苦戦が予想されます。
5級に合格した時は?
そういえば、伊検5級に合格した時は、どうだったのだろうか?
と振り返ってみると、試験まで残り2週間でヒアリング正答率が65%。合格基準は55%なので、基準点突破していました。
現在は試験まで7週間前、つまり5週間猛烈に勉強し、残り2週間前に基準点突破できるリスニング力がついていれば、合格する! かもしれません…
いや、無理か…
合格は無理
というわけで伊検4級合格は、無理ではないかと思う今日この頃です。
試験まで、のこり約7週間です。にもかかわらず、やらなければいけないことがたくさんあります。
今回の2回分の過去問のリスニングのスクリプトの単語を辞書で調べなければなりません。
(2回分の過去問の)筆記の長文読解の単語も辞書で調べたりする作業がまだ残っています。
これらの作業をするには、時間がかかります。
さらに他の過去問もやっていかなければなりません。
かなりハードになりそうです。
なので、4級合格は、無理ではないかと思う今日この頃です。
でも、予想以上に健闘した理由
でも、基準点までわずか2%不足しているだけ。だから予想以上に健闘したのかも? その理由は「イタリア語検定 4級5級 頻出単語集」のおかげではないかと感じています。
正直実施する前は、4級のリスニングの過去問の結果は、もっと悪いだろうと想定していました。
それを、合格基準点まで2%不足しているものの、正答率59.5%にまですることができました。
リスニングで何を言っているのかわからなかったにも関わらず、わずかですが聞こえてくる単語を拾うことができたからです。
「イタリア語検定 4級5級 頻出単語集」は、一度終わらせたのですが、ほとんど覚えていなかったので、現在は再度繰り返してやっています。なかなか覚えられないですが…
まぁ、それでもほぼ毎日、聞いて、時には発音して繰り返しています。
またご報告します。
では、ciao ciao~(=またね~)
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