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完全独学で合格した2023年ワインエキスパート実技試験を自己採点してみた

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Ciao a tutti(チャオ ア トゥッティ)~(=みなさん、こんにちは!)

ワイン受験.comと、オペラワインのソムリエ2次試験対策シリーズ だけの完全独学で、2023年 J.S.Aワインエキスパートの2次実技試験に、合格しました。自己採点結果は、2勝、2敗、1引き分け

完全独学で、どこまで2次実技試験に通用するのか気になっている人も多いかと思います。よかったら、参考にしてください。

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自己採点

完全独学で合格した2次実技試験の自己採点結果は、2勝、2敗、1引き分けといった感じでした。詳しくは、以下のとおりです。

①白 ②白 ③赤 ④赤 ⑤ワイン以外
品種 × × ×
生産地 × × × ×
収穫年 × ×
コメント方向性 ×
勝・引分・負 引分

①②白は、生産地以外は正解だったので、2勝。

④赤は、コメントの方向性だけはあっていたので、1引き分け。

③赤と、⑤ワイン以外のお酒は、大ハズレなので、2敗。

というわけで、2勝、2敗、1引き分け。

ワインだけをみれば、2勝1敗1引き分け。なので、ワイン受験.comと、オペラワインのソムリエ2次試験対策シリーズ だけの完全独学で、通用したと実感しています。

ワイン以外のお酒は、多くの受験生がわかる超~簡単な出題にも関わらず外したので、下手をすれば不合格だったのでは…と感じています。でも合格できたのは、ワイン3本(①②④)のコメントの方向性が、予想以上によかったからかもしれません。

その意味でもワイン受験.comと、オペラワインのソムリエ2次試験対策シリーズ だけの完全独学でも、通用したのでは…と実感しています。

それでは、1本目の自己採点から詳細を…

1本目(白)

1本目(白)の正解および自己採点(○×)は、以下の通りで、合格点だったと思います。まずは1勝。

  • 品種:ソーヴィニヨン・ブラン … ○
  • 生産地:チリ … ×
  • 収穫年:2021 … ○
  • コメントの方向性 … ○

ワイン受験.com & オペラワインのソムリエ2次試験対策セットをしっかりやっていたので、合格点をとれた問題だったと思います。

1本目ということもあり、第1印象では『う~ん、知っているような、知らないような…。緊張しているからか、わからないのか?』と、自信がなく、とばして先に2本目に取り掛かりました。

そして2本目の回答をしているうちに『あっ、さっきの1本目は、新世界のソービニヨン・ブランだ!』と気が付きました。

生産地は、新世界まではわかったのですが、チリという正解を導き出すまでには至らずハズレ。

収穫年は、ワイン受験.comの基本に従って、正解。

コメントの方向性も、正解にほぼ近かったと思います。

2本目(白)

2本目(白)の正解および自己採点(○×)は、以下の通りで、合格点だったと思います。これで2勝。

  • 品種:リースリング … ○
  • 生産地:オーストラリア … ×
  • 収穫年:2021 … ○
  • コメントの方向性 … ○

ワイン受験.com & オペラワインのソムリエ2次試験対策セットをしっかりやっていたので、合格点をとれた問題だったと思います。

品種は、リースリングの特徴である定番の香りを、感じ取ることができたので、スグにわかりました。

生産地を外してしまったのは、ちょっと痛かった…

収穫年は、ワイン受験.comの基本に従って、正解。

コメントの方向性も、正解にほぼ近かったと思います。

3本目(赤)

3本目(赤)の正解および自己採点(○×)は、以下の通りで、大ハズレでした。ここまでで2勝1敗。

  • 品種:グルナッシュ … ×
  • 生産地:フランス … ×
  • 収穫年:2021 … ×
  • コメントの方向性 … ×

試験中は、『数日前に飲んだ、赤の淡い系、そのなかでも最も軽めの赤!』と、思って自信満々で解答しました。

が、大ハズレ。

コメントの方向性も、当てられたのは外観だけで、それ以外は、大きくハズレたかと思います。

試験後のテイスティング銘柄発表で、正解を見た時に、あまりのショックで、落ちたかと思いました。

でも、いろいろネットで調査をしてみると、グルナッシュという品種自体も、難しかったし、私と同じように間違えた人も多かったようです。なので、得点にはそれほど影響がなかったのではないかと思っています。

4本目(赤)

4本目(赤)の正解および自己採点(○×)は、以下の通りです。コメントの方向性だけはあっていたので、引き分けだったと思います。ここまでで、2勝・1敗・1引き分け。

  • 品種:テンプラニーリョ … ×
  • 生産地:スペイン … ×
  • 収穫年:2017 … ×
  • コメントの方向性 … ○

香り、および味わいで、重めの赤であることが、スグにわかりました。なので、ワイン受験.comで勉強したとおりの回答をしました。よってコメントの方向性は、あっていたかと思います。

ただ、テンプラニーリョは、トレーニングしていなかったので、品種・生産国はハズしてしまいました。

収穫年もはずれ。

ですが、しっかりと合格点だったかと思います。

5本目(ワイン以外のお酒)

5本目(ワイン以外のお酒)の正解および自己採点(○×)は、以下の通りで、不正解でした。これで2勝・2敗・1引き分け。

  • ワイン以外のお酒:ジン … ×

ジンは、多くの受験生がわかる超~簡単な出題です。当てなければいけないサービス問題といっても過言ではありません。なので外したショックは、大きかったです。

故に、⑤ワイン以外のお酒を外したのは致命的だと感じ、『不合格かも…』と、合格発表まで不安な10日間を過ごしました。

ちなみに、ワイン以外のお酒は、かなり力を入れて取り組んできました。6月頃からアカデミー・デュ・ヴァンの「ワイン以外のお酒小瓶セット」を購入してやっていたのですが…

ジンは、『こんな特徴ある蒸留酒だったら、2度と飲まなくてもわかる』と思い、6月頃に飲んだっきりでした。

そしたら、見事に外しました。

まとめ

というわけで、完全独学で合格した2023年 J.S.Aワインエキスパート2次実技試験の自己採点は、2勝、2敗、1引き分けでした。

①白 ②白 ③赤 ④赤 ⑤ワイン以外
品種 × × ×
生産地 × × × ×
収穫年 × ×
コメント方向性 ×
勝・引分・負 引分

ワインだけをみれば、2勝1敗1引き分け。なので、ワイン受験.comと、オペラワインのソムリエ2次試験対策シリーズ だけの完全独学で、通用したと実感しています。

ワイン以外のお酒は、多くの受験生がわかる超~簡単な出題にも関わらず外したので、下手をすれば不合格だったのでは…と感じています。でも合格できたのは、ワイン3本(①②④)のコメントの方向性が、予想以上によかったからかもしれません。

その意味でもワイン受験.comと、オペラワインのソムリエ2次試験対策シリーズ だけの完全独学でも、通用したのでは…と実感しています。

よかったら、参考にしてください。

では、ciao ciao(チャオ チャオ)~(=またね~)

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