ワインエキスパート1年生の管理人「うー坊」です。
ワインの素人さん & 初心者さん、『ちょっとだけ、ワインのことを知りたいなぁ』という時が、ありませんか?
たとえば、
- 海外旅行へ行くので、ワインをちょっとだけ知っておきたい
- ワインの資格取得でなく、簡単に、ほんのちょっとだけ知りたい
- 仕事で、ワインのさわりだけ、ほんのちょっと必要になった
なんて、時です。
そんな時など、ワインの素人さん & 初心者さんが『ちょっとだけワインを知りたいなぁ』の時に役立つ、おすすめな(理論と実践の)本を、2冊、選んでみました。
よかったら、参考にしてください。
結論! 理論と実践のおすすめ本2冊
まずは結論、理論と実践のおすすめの2冊は、「酒仙人直伝 よくわかるワイン」と「ワインの1年生」です。
ワインの場合、理論と実践は、両輪です。なので、上記2冊を選びました。
まず理論。ちょっとだけ知識を深めたい または、広く& 浅く知識を習得したい! という素人さん & 初心者さんにおすすめな本が、「酒仙人直伝 よくわかるワイン」です。
次に実践。ワインの選び方や、味わい方など、素人さん & 初心者さんが、実践で役立つ本は「ワインの1年生」です。
では、それぞれ補足しますね。
理論は、「酒仙人直伝 よくわかるワイン」
理論的に、ちょっとだけ知識を深めたい または、広く& 浅く知識を習得したい! というワインの素人さん & 初心者さんにおすすめな本が、「酒仙人直伝 よくわかるワイン」です。
素人さん & 初心者さんが、ワインについての概要を、ザクッと、大きく捉えることに最適な本です。
なぜそのようにまとまっているかというと、全日本ソムリエ連盟(ANSA)のワイン検定3~5級の公式テキストとなっているからです。
ちなみにワイン検定各級の目的は、以下のとおりです。
- 5級、4級:「ワインの基礎知識・周辺知識を活用し、ワインの魅力を自身で楽しめる」
- 3級:「ワインおよび周辺知識に関する、基礎知識を習得している」
この本、検定対策だけでなく、素人さん & 初心者さんが『ちょっとだけワインを知りたいなぁ』と思った時にも、十分に役立ちます。
なんてったって、素人が検定試験をうけるための公式テキストなので、わかりにくいハズがないのです。
この「酒仙人直伝 よくわかるワイン」の特徴は、以下2点です。
- 見やすい
- 整理され、簡潔にまとまっている
では、少し補足しますね。
特徴1:見やすい
「酒仙人直伝 よくわかるワイン」の特徴その1は、「本が見やすいこと」です。
ただでさえ、難しい言葉がならぶワインの世界。
そんな世界で、ワインの素人さん & 初心者さんが、本を見ている時のストレスを最小限にできる「本が見やすいこと」は、ポイント高いです!
具体的には以下のとおりです。
- 大きいA4サイズ(開くとA3サイズ)
- カラー
- 地図 & 写真 & 図が、満載
- 文字間隔がひろい
このようにわかりやすく作られている理由は、ワイン検定の公式テキストだからです。
特徴2:整理され、簡潔にまとまっている
特徴その2は、ワインの素人さん & 初心者さんでもわかるように、整理され簡潔にまとまっていることです。もう少しいうと以下の3点です
- 素人 & 初心者にとって必要な項目が網羅されている
- その項目に対しての説明が、適度な量
- 不必要に混乱させる項目や、説明がない
これも、ワイン検定5~3級の公式テキストになっているからです。
公式テキストになっているがゆえに、必要な項目が網羅されている & 不必要に混乱させる、余計な説明がありません。
デメリット
デメリットを上げるなら、以下のとおりです。
- A4判なので大きいので、持ち歩きに不便
- テイスティングは、ちょっと物足りない。というか無理
- ワインショップで、自分で実際にどうやって選んだら良いかがわからない
これらのデメリットを埋めてくれるのが、次にご紹介する「ワインの1年生」です。
実践は、「ワインの1年生」
ワインショップやネットショップでのワインの選び方や、味わい方など、素人 & 初心者が、実践で役立つ本は「ワインの1年生」です。
他の多くのサイトでも紹介されているように、ワインの素人 &入門者にとって、王道中の王道の本といった感じです。口コミは、以下から見られます。
私もこの「ワインの1年生」を参考に、ボルドーやブルゴーニュの村名ワインや、ニュージーランドのソービニヨンブランや、オーストラリアのシラーズを購入しました。
とっても役立ちました。
ただこの本の難点を、唯一あげるならば、知識を整理できないという点です。
この点を補ってくれるのが、先に紹介した「酒仙人直伝 よくわかるワイン」です。
さいごに
というわけで、ワインの素人さん & 初心者さんが『ちょっとだけワインを知りたいなぁ』という時に、(理論と実践の)おすすめな本 2冊を、選んでみました。
- 海外旅行へ行くので、ワインをちょっとだけ知っておきたい
- ワインの資格取得でなく、簡単に、ほんのちょっとだけ知りたい
- 仕事で、ワインのさわりだけ、ほんのちょっと必要になった
なんて時に、ぜひ、参考にしてください。
そうそう、もちろん、私も2冊とも持っています。
理論は、「酒仙人直伝 よくわかるワイン」
実践は、「ワインの1年生」
では、ciao ciao~(=またね~)
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