日本で、本場のイタリアンジェラートを食べられるEtaly。
そのEtalyでも人気No1フレーバーは、(スタッフさんにも確認したところ)ピスタチオです。
ピスタチオ(または、組み合わせるフレーバー)を、それぞれ別々に食べても美味しいです。
が、混ぜるとさらに絶妙な香味がうまれる、つまりマリアージュ的な組み合わせが存在します。
ということで今日は、ピスタチオジェラートおすすめの混ぜ食べフレーバー【Etaly編】をお伝えしますね。
ピスタチオジェラートの特徴
まずは、はじめる前に…Etalyのピスタチオジェラートの特徴は、ナッツであるピスタチオを煎ったような芳ばしい味です。
濃いグリーンエメラルドの色で、濃厚でコクがありクリーミーであるのはもちろんですが、煎ったような芳ばしさが、口の中にひろがり、さらに余韻もながいです。
この芳ばしさは、他のイタリアンジェラート店より、一歩突き抜けている感じです。
丁寧に造られているなぁと感じます。
そうそうピスタチオはもちろん、高級ピスタチオの産地であるイタリアのシチリア島のブロンテ産です。
おすすめの混ぜ食べフレーバー
ということで、Etalyのピスタチオジェラートと混ぜるとさらに絶妙な香味がうまれる、つまりマリアージュ的な組み合わせとなる混ぜ食べフレーバーのおすすめは、以下の通りです。
- ミルク
- ストロベリー
- レモン
- アマレーナ
- ココナッツ
では、それぞれ説明しますね。
ミルクジェラート
ピスタチオと混ぜ食べフレーバーのおすすめ1つめは、「フィオル・ディ・ラッテ」という名のミルクジェラート。
某有名なアイスクリームメーカーが、「ピスタチオ & ミルク」フレーバーを発売して「ぐるぐる練り食べ」をおすすめしているとおり、ピスタチオ & ミルクは、間違いなく混ぜ食べ最強の組み合わせフレーバーです。
ピスタチオ & ミルクのフレーバーを混ぜ食べすると、煎ったような芳ばしいピスタチオの香味に、ミルクのまろやかさが加わり、とってもクリーミーなピスタチオに変化します。
コーヒーにミルクが入ったときのような感覚と同じです。
ミルクというとシンプルなフレーバーを連想しますが、
Etalyのミルクジェラートは、3種類の良質なミルクをブレンドして造られています。なので単体で食べても高級感あふれるフレーバーです。まるで生クリームのジェラートのようです。
それもそのはずで、「フィオル・ディ・ラッテ」はイタリア語で、直訳すると「ミルクの花」ですが、「生クリーム」という意味もあるのです。
なので、ピスタチオ & ミルク、いや生クリームは、最強コンビのフレーバーとも言えます。
ストロベリー
ピスタチオと混ぜ食べフレーバーのおすすめ2つめは、ストロベリーのソルベ。Etalyでは苺の王様「あまおう」を使っているので「あまおう」という名前のフレーバーになっています。
実は、ピスタチオ & ストロベリーの組み合わせは、テッパンの1つで、昨今のブームであるピスタチオスイーツでもよく見かけます。
たとえば、北海道おみやげで有名な「白い恋人」を作っている石屋製菓が展開するカフェ「イシヤ 日本橋」で期間限定販売されていたパンケーキ「北海道いちご & ピスタチオ」です。
ということからわかるように、ピスタチオとストロベリーの混ぜ食べも、もちろんおすすめです。
濃厚でクリーミーなピスタチオに、かすかな酸味に甘~いストロベリーのソルベが混ざると、絶妙!
レモン
ピスタチオと混ぜ食べフレーバーのおすすめ3つめは、レモンのソルベ。Etalyでは「ソルティ・レモン」という名前のフレーバーになっています。
Etalyのレモンジェラートは、爽やかな酸味と、甘味がたっぷりとつまったソルベ!
レモンピール(=レモンの果皮)のかすかな苦味のアクセントと、ほんのり入った塩のおかげで、上品なレモンのソルベに仕上がっています。ほんとうに絶妙!
そうそう、日本人がイメージするレモンとは違って、まったく酸っぱくないです。もちろん甘ったるくもない。
濃厚でクリーミーなピスタチオと、爽やかな酸味と、甘味 & かすかな苦みのレモンを混ぜ食べすると、新しいピスタチオの味を発見できるマリアージュです。
実はこの混ぜ食べの組み合わせ、夏の暑い日に『今日は暑いから、すっきりしたジェラートが食べたいなぁ。でも濃厚でクリーミーなピスタチオも食べたい…』と思ったときに発見しました。
あまり街中でみかけませんが、ピスタチオ & レモンの組み合わせフレーバーは、隠れた逸品ならぬ、隠れた混ぜ食べの組み合わせフレーバーではないかと。
イタリアンチェリー! アマレーナ
ピスタチオと食べ混ぜフレーバーおすすめの4つめは、イタリアンチェリーのアマレーナです。ピスタチオと混ぜ食べすると、ピスタチオ杏仁豆腐のようなジェラートになります。杏仁豆腐が好きな人なら、絶対おすすめ!
アマレーナとは、イタリアのチェリーを使ったシロップ漬けです。一度食べると、日本人なら絶対にハマる杏仁豆腐のようなクセのある香味です。
Etalyのアマレーナジェラートは、キレイなほんのり紫色、程よい甘さに仕上がっているミルクベースのフレーバーになっています。
そのアマレーナとピスタチオを混ぜて食べると、まるでピスタチオの杏仁豆腐ジェラート!杏仁豆腐のようなフレーバーと、ピスタチオの芳ばしい余韻との調和が感動的です。
私のようなフツーの日本人は、あずきのような地味な色をしているせいか、なかなか手を出さないアマレーナですが、単体でももちろん、ピスタチオと混ぜ食べすると、絶対にハマるフレーバーです。
ココナッツ
ピスタチオと食べ混ぜフレーバーおすすめの5つめは、南国の🥥ココナッツ(=ヤシの実)です。混ぜ食べすると南国エスニック風のピスタチオ ジェラートになります。夏にピッタリ!
Etalyのココナッツは、南国エスニックを思わせる甘~い香味のミルクベースのフレーバーです。
色は、綺麗なホワイト! 真っ白!! まさに南国!!!
その🥥ココナッツミルクに、ピスタチオのナッツを煎ったような芳ばしさが加わると、まさに南国エスニック風ピスタチオ!
これは先に紹介したピスタチオとの定番最強コンビであるミルクジェラート「フィオール・ディ・ラッテ」から、ミルクつながりというヒントを得て、試してみました。
そしたら、大当たり!
ピスタチオと🥥ココナッツミルクのジェラートの混ぜ食べは、夏にぴったりで、南の国にいるようなエキゾチックなピスタチオを堪能することができます。
失敗もしています…
と、ご紹介してきましたが、混ぜ食べフレーバー探しでは、結構失敗もしています。
ちなみにご紹介すると、以下のフレーバーです。
- チョコチップ(ストラッチャテッラ)
- ブラッディ オレンジ
- ピーチ
- マンゴー
- ジャンドゥーヤ
もちろん単体のフレーバーとしては、いずれも美味しいです。
が、ピスタチオと混ぜ食べすると、どちらかのフレーバーの香味が、消えてしまったりします。
もちろん、好みは人それぞれなので、違う人も多いと思いますが。
また、発見したらお知らせしますね。
では、ciao ciao~(=またね~)
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