先日、一覧表を作って、公式テキストを読み直してみると、世界遺産の登録基準が自然と頭に入ってくるようになったとお伝えしました。
世界遺産の登録基準一覧表を印刷して、公式テキストのページをめくる度に確認するようにしています。さらにしおり代わりとしても使っています。
すると、Noだけで、登録基準名が言えるようになってきました。
一覧表を印刷 & 都度確認
世界遺産の登録基準一覧表を印刷して、公式テキストのページをめくる度に確認するようにしています。さらにしおり代わりとしても使っています。
すると今まで覚えられなかった登録基準が覚えられるようになってきました。
ちなみにこの一覧表を作って印刷する前は、いちいち登録基準が記載されているP14を行ったり来たりしていました。面倒でイヤになっていました。ぶっちゃけ『登録基準なんて覚えなくたっていいや』くらいになっていました。
が、世界遺産の登録基準一覧表を印刷して、公式テキストのページをめくる度に確認するようにしてから…
Noだけで、登録基準名が言えるように
少なくとも日本の世界遺産に多い、以下の登録基準は、Noだけで、登録基準名が言えるようになってきています。
- ①人間が造った傑作
- ②文化交流
- ③文明の証拠
- ④建築・科学技術
- ⑥出来事や宗教、芸術
とはいえ、まだ「この世界遺産の登録基準をすべて答えよ」的な質問には、まだ答えられませんが…
それでも、『この世界遺産の登録基準は、コレとコレかなぁ』くらいの想像はできるようになりました。
日本の登録基準の特徴も
さらに、日本の世界遺産の登録基準の特徴も、見えるようになりました。
たとえば、日本の世界遺産には、登録基準の「⑧地球の歴史」は、ひとつもないことが特徴的だなぁと気づきました。
それと、テキストには登録基準の「⑦自然の景観美」は、屋久島だけとか。これについては、公式テキストにも記載があるのだけれど、一覧表を作って印刷して、確認するまでは、いまいち覚えられませんでした。
あと日本の世界遺産には、(文化遺産と自然遺産との両方の価値がある)複合遺産が1件もないことにも気がつきます。というかあらためて認識できます。
世界遺産暫定リストにも入っていないみたいなので、ちょっと残念。
登録基準が覚えられない…と困っていれば
というわけで、私と同じように『どうも登録基準が覚えられない…』と困っているようであれば、世界遺産の登録基準一覧表を作って、印刷して、公式テキストのページをめくる度に確認するようにしてみてはいかがでしょうか?
さらにしおり代わりとしても使っても、便利です。
日本の世界遺産は、日本だけの一覧表も印刷してもいいかもしれません。すると、より一層明確になります。
まぁ、こちらはアプリのフィルター機能を使った確認だけでもいいかもしれませんが。
まだまだ勉強中ですが、この調子で2022年8月28日(日)~9月18日(日)に実施される第49回検定のCBT試験で世界遺産検定4級にチャレンジする予定です。
では、ciao ciao~(=またね~)
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