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ワイン検定3級、正答率94%で合格!

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全日本ソムリエ連盟(ANSA)のワイン検定3級の勉強をはじめて約2か月経過した6月下旬、銀座CBTS歌舞伎座テストセンターで、受験してきました。

CBT試験なので、結果は即時判定、正答率94%で合格!

合格基準は正答率70%以上なので余裕ではありましたが、個人的には100点満点を目指して試験に臨んだので、ちょっと…いやかなり悔しかったでした。

ということで、今日は、ワイン検定3級を受験した結果のご報告です。

正答率94%で合格

ワイン検定3級の受験結果は、正答率94%で合格でした。

合格基準は正答率70%以上なので、合格安全圏ではありました。が、個人的には100点満点を目指して試験に臨んだので、ちょっと…いやかなり悔しかったでした。

問題数は全部で50問で、正答率94%。つまり、正答数47問・誤答数3問 の計算となります。

誤答3問のうち、2問は「間違えたことが分かっている」問題、残り1問は『間違えたのはあの問題かな?』と思うものの正確にはどの問題を間違えたのかがわかっていません。

ちなみに合格基準は正答率70%以上なので、正答数35問以上で合格になります。つまり14問まで間違えても合格です。

分野ごとの正答率


分野が何をさしているのか、いまいち不明ですが、試験結果レポートによる分野ごとの正答率は以下の通りです。

  • 分野1:正答率100%
  • 分野2:正答率 80%
  • 分野3:正答率 50%
  • 分野4:正答率100%
  • 分野5:正答率100%

分野が何をさしているのか分かったら、お知らせしますね。

時間的余裕は?

試験時間の制限は50分ですが、見直しをふくめて40分で終了し、残り時間は10分あったので、時間的余裕は十分でした。

残り10分あったので、もう一回見直ししようと思ったのですが、『もうこれ以上やっても覚えていないところは、わからない!』『疲れて頭が混乱して、正答であったものを誤答にしてしまうかも…』と思ったので10分残して、終了しました。

ということで、時間的余裕は十分でした。

難易度は? 試験内容は?

ワイン検定3級の難易度としては、(100点満点を目指して試験に臨んだからかもしれませんが、)けっこう難しかったと思っています。

試験内容は、特に数字を頭に入れておかないと、正解を選択肢の中から絞りきれないという問題が多かった印象です。受験勉強しているときは『数字をここまで覚える必要はないのではないか?』と思いつつ、念のため覚えるようにしていたので、助かりました💦

また当然ですがワイン検定4・5級より詳細な知識が必要とされた問題が多かった印象です。たとえばぶどう品種を回答する問題の場合、4・5級だったら「主に●●地域で生産されているぶどう品種は、どれか?」という質問になりますが、3級だと「★★の香味特徴をもったワインができるぶどう品種は、どれか?」といった感じです。

さらにワイン検定4・5級であれば、キーワード(公式テキストの太字)に関連するちょっとした知識があれば正答となる問題が多いですが、3級だとキーワードに関連する総合的な知識が必要となります。

選択肢の文章も、一見正解のようにみえますが、よく見ると『あっ、説明している主語がまちがっている! あぶない、あぶない💦』という選択肢もありました。

『正解の選択肢2つまでは絞れるけれど、どちらだ…』と考えてしまう問題も数多くありました。

というわけで、ワイン検定3級の難易度としては、(100点満点を目指して試験に臨んだからかもしれませんが、)けっこう難しかったと思っています。

試験対策は?


ワイン検定3級には(知らないだけかもしれませんが)現時点で問題集がないので、試験対策は、2か月間かけて公式テキスト「酒仙人直伝よくわかるワイン」を、10回ほど繰り返し読み込みました。

で、正答率94%、3問不正解でした。

合格基準は正答率70%以上なので、14問まで間違えることまで許されます。なので、10回も読み込む必要はないと思います。

ワインを飲んでいる経験にもよりますが、5回読めば多くの人が合格基準である正答率70%以上になるかと思います。

私がやった具体的な方法は、ただいまとりまとめ中なので、しばらくおまちください。以下の記事にまとめました。

受験後の感想


正答率94%で合格したものの、個人的には100点満点を目指して試験に臨んだので、ちょっと…いやかなり悔しかったでした。

まぁ、それはともかく。約2か月間、ワイン検定3級の勉強をしてきて、『ワインの知識が増えている』と実感したことが2つほどありました。

1つ目は、知人に「ワインってどこが起源なの?」と聞かれて、「いまのイラン・イラクあたりのメソポタミアとかジョージアが起源と言われていて…」と説明していたことです。

2つ目は、エノテカオンラインの各ワインの味わいや商品紹介に書いてあることが理解できるようになったことです。

次はワイン検定2級目指して頑張ろうと思っています。受験は、今から2か月後の9月には、さすがに間に合わないと思うので来年かな。

というわけで、全日本ソムリエ連盟(ANSA)のワイン検定3級を受験した報告でした。

では、ciao ciao(チャオ チャオ)~(=またね~)

ワイン検定3級に合格した勉強方法は、以下にまとめてあります。

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