2022年7月現在、日本ソムリエ協会(J.S.A)のワイン検定には、ブロンズクラス・シルバークラスはあっても、ゴールドクラスが存在しません。
謎だったのですが、ワイン検定ブロンズクラスに申し込んで、その理由が判明しました。
シルバークラスの次のステップは、ワイン検定ゴールドではなく、ワインエキスパートだからです。
ワイン検定ブロンズ申込!
先日、日本ソムリエ協会(J.S.A.)のワイン検定ブロンズクラスの申込がはじまったので、早速申し込みました。
テキスト代・講習代込みで11,000円、受験日は9月上旬です。
そうそう日本ソムリエ協会(J.S.A.)のワイン検定は、今年の4月頃から、受験しようと思っていたのですが、一つの謎がありました。
ゴールドは、存在しない?
ワイン検定の謎、それは日本ソムリエ協会(J.S.A.)のワイン検定には、ゴールドクラスは存在しないのだろうか? ということです。
公式ページをみても、シルバークラスはあっても、ゴールドクラスは見当たりません。
ひっとして、ゴールドクラスは、まだできていないだけなのだろうか?
でも、ブロンズクラスは、2012年から試験がスタートしています。シルバークラスはもうすでにあるのですが、10年経過してもゴールドクラスがないのは、ちょっと不自然です。
ちなみに、ワイン検定を実施しているもう一つの団体に、全日本ソムリエ連盟(ANSA)があります。こちらはワイン検定が1~3級(、さらには4級、5級)があります。先日、約2か月独学をして、無事ワイン検定3級に合格しました。
話を戻して、、、
というわけで以前から、日本ソムリエ協会(J.S.A.)のワイン検定に、ゴールドクラスが存在していないことが謎でした。
いずれにしてもまずは、ブロンズ取得
でもいずれにしてもまずは、ワイン検定ブロンズクラス取得に専念です。
というのも、シルバークラスも、仮に今後ゴールドクラスができたとしても、ブロンズクラスを取得しないと、(シルバー・ゴールドへの受験資格がないため)チャレンジできないからです。
というわけで、ワイン検定ブロンズクラスの申込受付が開始されると、早速申し込みました。
そしてしばらくして、ワイン検定ブロンズクラスの公式テキストが、送られてきました。
ワイン検定ブロンズクラスに合格するには、講習会に参加して、さらに筆記試験に合格する必要があります。筆記試験は、この公式テキストから出題されます。
公式テキストを読み出すと…
というわけで、筆記試験に備えて、公式テキストを読み出すと、冒頭に、4ページほどワイン検定ブロンズクラス対談というセクションがありました。
すると、以下の記載をみつけました。
ワイン検定は、ブロンズクラスでブドウ品種をマスターし、次のシルバーでワイン産地の特徴を知るという段階になっていますので、ワインエキスパートに挑戦しやすいと思います。
ほかにも、ブロンズクラス → シルバークラス → ワインエキスパートという記載が載っています。
そうか、ワイン検定ゴールドクラスは、存在しないのか(いや、ひょっとして将来できるかもしれないけど)。シルバークラスの次ステップは、ワインエキスパートを受験することになるのか。
将来は、ワインエキスパートに!
ワインエキスパートは、ワイン検定と違って、テイスティング試験もあるし、かなり難易度は高そうだ…でも、将来は、チャレンジしてみたいという思いはあります。
ワインエキスパートに向かってまずは、ワイン検定ブロンズクラスの取得からはじめていきたいと思います。
また、お伝えしますね。
では、ciao ciao~(=またね~)
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