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プロセッコ超入門

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今日は、イタリアのスパークリングワインのひとつ「プロセッコ」の超入門です。プロセッコを一言でいうと

水の都ヴェネツィアがあるヴェネト州で造られたスパークリングワインのこと

になります。ちなみにこちらの写真は、新宿にある「イル・バーカロ」というヴェネツィア料理のお店で注文した時のプロセッコです。

イル・バーカロにてプロセッコ(Carmina社のbelsec)を撮影

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プロセッコが作られている場所

プロセッコは、水の都ヴェネツィアがあるヴェネト州で造られている……といっても『ヴェネツィアってどこ?』となりますよね。管理人もイタリア観光に行く前は、ヴェネツィアがどこにあるのかサッパリ(;・∀・)って感じでしたし。ということでまずは場所の確認をしてみましょう。

ちなみに観光に行った時に撮影したヴェネツィアの写真はこちら

あー、また行きたい……っと話が脱線しました(^_^;)。元に戻します。このヴェネツィアという都市はヴェネト州の中にあります。では、そのヴェネト州の確認をしてみましょう。ヴェネト州はこちら(赤枠のところです)。

このヴェネト州でとれるブドウでつくったスパークリングワインが「プロセッコ」となずけられ、お店で売ってたりするわけです。

プロセッコの味

フレッシュでさわやかな味わいなので、ヴェネツィア料理に多い魚介類料理にも超マッチします。

なので『今日は魚介類系の料理をいっぱい食べるぞ!』てなときに注文すると、お料理をとっても美味しく味わいながら、スパークリングワインのプロセッコを楽しむことができます。

ちなみに管理人は新宿にある「イル・バーカロ」で、プロセッコと一緒に、魚介入りラザニアを注文しました。

イル・バーカロにて魚介入りラザニアを撮影

どうです?おいしそうでしょ(●´ω`●)

プロセッコの辛口、中口、甘口

プロセッコをはじめとするイタリアのスパークリングワインには、辛口、中口、甘口の段階が7段階のあります。辛口から甘口に並べると以下のようになります。

  1. Pas Dose(パス・ドセ)
  2. Extra Brut(エクストラ・ブリュット)
  3. Brut(ブリュット)
  4. Extra Dry(エクストラ・ドライ)
  5. Secco(セッコ)
  6. Semi Secco(セミ・セッコ)
  7. Dolce(ドルチェ)

管理人が注文したプロセッコは上から3番目でした。一般人の管理人がわかる範囲では「一般的な辛口の白」と変わりありませんでした(;・∀・)。

イル・バーカロにてプロセッコ(Carmina社のbelsec)の裏ラベルを撮影

プロセッコの価格はどれくらい?

「プロセッコ」は、お店で注文するとボトルで3,000円くらいしてしまいますが、お店で買うと2,000円でおつりがくる程度の価格で買えます。たとえば管理人が利用している通販サイトをみてみるとこんな感じです。→http://item.rakuten.co.jp/toscana/c/0000003912/

ここから先は、すこし話が専門的になってしまうので、わかならければ流してくださいネ。

プロセッコ スプマンテって?

管理人がプロセッコを頼んだ時に、メニューには「プロセッコ スプマンテ」と書いてありました。

イル・バーカロにてドリンクメニューを撮影

『ス、ス、スプマンテ???』ってなりますよね。「スプマンテ」というのはイタリア国でつくられるスパークリングワインすべてのことを指しています。「プロセッコ」との関係を、概念的にとらえると

になります

もっとわかりやすくいうと「プロセッコ of イタリアのスパークリングワイン」ということになりますね(゚д゚)!

プロセッコを造るブドウ

プロセッコは、ワイン法で決まったワイン用ブドウ品種である「グレーラ」という白ブドウからつくられます。画像はこちら。

By paul Barker Hemings from seregno, 85 (P6130647) [CC BY-SA 2.0], via Wikimedia Commons

ワイン用ブドウ品種である「グーレラ」が栽培されているブドウ畑はこんな感じ。

By Mruzzene (talk)Latter image enhancement by Sandstein (talk). (I Mruzzene (talk) took this photo myself) [Public domain], via Wikimedia Commons

プロセッコの種類

プロセッコは、「水の都ヴェネツィアがあるヴェネト州で造られたスパークリングワインのこと」と説明しました。実はもう少し種類が細かく分かれています。ヴェネト州の中でも、造っている地域(≒ブドウが栽培された地域)によって、以下の種類があります。

なんだか舌をかみそうですね(≧▽≦)。すこし話が専門的なので、わからない人は、わからなくて大丈夫です。

ちなみに、管理人はこの前イル・バーカロという新宿のお店で、Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore DOCG (コネリアーノ・ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ・スペリオーレ)のプロセッコを飲みました。

イル・バーカロにてプロセッコ(Carmina社のbelsec)の裏ラベルを撮影

Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G 超入門
イタリアのスパークリングワインであるプロセッコのラベルをみた時『Conegliano Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G って書いてあるけど、これってなんて読んで、どういう意味なんだろう……』っ...

こんな感じでワインラベルに記載されています。

まとめ

今日は、ワイン超初心者でもわかるイタリアのスパークリングワインのひとつ「プロセッコ」の超入門でしたがいかがでしたでしょうか。最後にもう一度復習しておきますね。プロセッコとは

水の都ヴェネツィアがあるヴェネト州で造られたスパークリングワインのこと

です。管理人がいつもワインを購入しているサイトにも情報が載っているので良ければどうぞ→http://item.rakuten.co.jp/toscana/c/0000003912/

それでは。

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