ワインエキスパート1年生の管理人です。
アカデミー・デュ・ヴァンのソムリエ・ワインエキスパート2次対策で販売されている、「その他のお酒小瓶セット」には、過去出題された「ワイン以外のお酒」ランキングも付いてくることをご存知でしょうか?
この過去の出題ランキング表を使えば、試験日まで残り時間が少ない時でも、出題傾向が高い「ワイン以外のお酒」だけに特化して、効率よく対策することができます。
私の反省も踏まえて、良かったら参考にしてください。
その他のお酒、捨てるのは不利
ソムリエ・ワインエキスパート2次対策で、ワイン以外のお酒を、「配点が低いから…」「対策する種類が多すぎるから…」と、すべて捨ててしまうのは、もったいなさすぎです。というか不利です。
どうしても、ワイン以外のお酒は、あとまわしになってしまうと思います。気持ちは、よくわかるのですが…
ただ、たとえ配点が低くても、ゲットできる可能性があるのであれば、点は獲得しておいた方が、絶対にいいです。
えー、でも面倒…って思いますよね。
過去の出題ランキング表!
実は、アカデミー・デュ・ヴァンが、ソムリエ・ワインエキスパート2次対策で販売している「その他のお酒小瓶セット」には、過去出題された「ワイン以外のお酒」ランキング表が、ついてくることをご存知でしょうか?
過去に出題された「その他のお酒」が、これまで何回出題されているかが、一目でわかるランキング表です。
なので対策すべき「その他のお酒」の優先順位が、わかります。
ギリギリでも対策可能
この過去の出題ランキング表を使えば、試験日まで、残り時間が少ない、ギリギリでも、出題傾向が高い「ワイン以外のお酒」だけに、特化して効率よく対策することができます。
2次試験で、出題傾向が高いお酒が出た時は、他の人が正解する可能性が高いです。
逆に、まだ出ていないお酒は、他の人も不正解になる可能性が高いです。
ソムリエ・ワインエキスパートの合否判定は、「上位〇〇%の人が合格となり、下位●●%の人が不合格となる。」です。
つまり、以下の論理になります。
- 正解の人が多い年は、自分も正解していなければ不利
- 不正解の人が多い年は、自分も不正解でも影響がない
なので、出題傾向が高い「ワイン以外のお酒」だけに特化して、対策するだけでも、非常に有効です。
出題傾向が低い、または出題されたことがない「ワイン以外のお酒」は、2次試験終了後、ゆっくり飲むと楽しめるとと思います。
自分の知らないお酒の世界が広がります。というか、私は広がりました。
ネット検索でもわかるけど
ネット検索して調べれば、「ワイン以外のお酒」ランキング表は出てくると思います。
けど、さらにそこから自分で酒精強化ワインや蒸留酒&リキュールを購入するのは、コスト的にも手間暇を考えても、大変です。
さらに、特徴までとらえようとするのは、至難の業…
約25,000円、コスパ最強
アカデミー・デュ・ヴァンの「その他のお酒小瓶セット」は、2種類で、合わせて約25,000円。コスパ最強です。
一見、高そうに思えますが、実はめちゃくちゃ安いです。
自分で買い揃えるとなると、膨大なお金がかかります。
私はいろいろやり過ぎて、ワイン以外のお酒に合計10万円以上を費やしてしまいました。
反省。この記事を書いたワケ
実はこの記事、私の後悔から書きました。
ボクは、1次試験対策中の6~7月にかけて、アカデミー・デュ・ヴァンの「その他のお酒小瓶セット」を購入して、小瓶1本30mlの半分だけ飲んで、早めの対策をしました。
残り半分は、2次試験対策中にもう1回やろうと取っておいて、やろうとしたのですが…
仕事が忙しくなり、ワイン対策の方だけしか、手が回らず…
それでも、2次試験1週間前に、残った小瓶1本30mlの半分を、一気に飲んで対策勉強をしたのですが、もう舌がシビれて、何が何だか…という感じで。
そして見事、本番では、外しました。
出題されたのは、出題ランキング表にも載っていて、とっても易しいと言われているうちの1つ「ジン」でした。
ジンのような簡単な問題を外したとわかった時は、ショックでした。不合格なのでは…と、合格発表まで不安な日々を過ごしました。無事、合格できましたが…
話を戻して、、、時間がない2次試験1週間前に、優先順位が高い「ワイン以外のお酒」だけに特化して、対策していれば、得点できた可能性が、非常に高ったと思っています。
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