知っておいしいチーズ事典を購入して読んでみました!今日はその本レビューで、概要、長所、短所をまとました。
ちなみにこの本の著者は、東京都内でフィルミエというチーズ専門店を経営している代表者の本間るみこさんです。管理人も渋谷店へいってきました。イタリアチーズの種類の多さにビックしました。
と話はがそれました。はじめますね。
知っておいしいチーズ事典の概要
世界の代表的なナチュラルチーズが合計77種、掲載されています。チーズ生産国はフランスをはじめ、イタリア、ドイツ、スイス、ギリシャ、イギリス、スペインなどです。
うちイタリアチーズは、チーズ専門店でよくみかける16種類が乗っています。
amazonのカスタマーレビューはこちらからどうぞ→知っておいしい チーズ事典のカスタマーレビュー
わかりやすい
各チーズには原産国の国旗が描かれているのでどこの国のチーズなのかが一目でわかります。
各チーズの紹介もA5版サイズの本に1ページまたは2ページで紹介されています。
大きな写真にくわえ、ライトタッチな文章、さらにデザインレイアウトにも力をいれてある感じです。
なのでとってもわかりやすくみれる本です。
写真がいっぱい
この「知っておいしいチーズ事典」の大きな特徴として、チーズに関連する写真が数多く載っていることがあげられます。
なので、眺めているだけで楽しくなってきます。写真はチーズはもちろんですが、それ以外にもチーズを造っている様子や、チーズ生産地の街並み、チーズを使った料理写真など、そのチーズを造っている場所へ行きたいなぁとなってきます。
基本データがまとめてあるデザインが素晴らしい
風味、食べ方、(どのワインにあうかなどの)飲み物、原産地、原材料、サイズなどチーズの基本データが「CHEESE DATA」としてコンパクトに豆知識として、全てのチーズに対してまとめてあります。書いてある内容は当然なのですが、このデザインがすばらしい。
それは、このCHEESE DATAをサッとみるだけでも、すぐに使える豆知識になっているよぉーというのが直感的にわかるようにしてあるデザインになっているので素晴らしいのです。
どんなひとに向いているのか?
チーズ初心者がチーズを専門的に知りたい!というよりも、チーズに関連するいろんなことを楽しく知りたいなぁという、管理人のようなチーズ初心者に大満足してもらえる本ではないかと。
知っておいしいチーズ事典に載っているイタリアチーズ
知っておいしいチーズ事典には、16種類のイタリアチーズが載っています。チーズ専門店で取り扱っている代表的なチーズが載っています。
- リコッタ
- マスカルポーネ
- プロヴォローネ・ヴァルパダーナ
- モッツアレラ
- モッツアレラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ
- ブラッタータ
- スカルツアァ
- カチョカバロ・シラーノ
- タレッジョ
- ゴルゴンゾーラ
- アズィアーゴ
- フォンティーナ
- パルミジャーノ・レッジャーノ
- ペコリーノ・ロマーノ
- グラナ・パダーノ
知っておいしいチーズ事典の長所
見ているだけで楽しくなる
大きな写真(チーズ、チーズを造っている様子や、チーズ生産地の街並み、チーズを使った料理写真)が満載なうえ、ライトタッチな文章、さらにデザインレイアウトも素敵に仕上がっているので、眺めているだけでも楽しくなるのがこの本の長所です。
知っておいしいチーズ事典の短所
チーズ資格取得を目指す人にはもの足りない
チーズ資格取得を目指す人にはもの足りないのではないかと。資格取得の入門書とするには、ちょっと方向性がずれているような気がします。そんな人には→こちらのNPO法人チーズプロフェッショナル協会監修の「世界のチーズ図鑑」がよいかと。もちろん管理人も持っています。
まとめ
今日は知っておいしいチーズ事典を購入して読んだレビューとして、概要、長所、短所をまとましたがいかがでしたか?
大きな写真(チーズ、チーズを造っている様子や、チーズ生産地の街並み、チーズを使った料理写真)が満載なうえ、ライトタッチな文章、さらにデザインレイアウトも素敵に仕上がっているので、眺めているだけでも楽しくなります。
チーズのことを楽しく知りたいなぁ♪という人には最高のチーズ入門書です。
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